2007年07月08日

蔵王アドベンチャーキャンプの「保護者説明会(参加者事前研修)」&「指導部事前打ち合わせ会」に行ってきました!

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 昨日は、「保護者説明会(参加者事前研修)」と「指導部事前打ち合わせ会」に行ってきました。2007年度の蔵王アドベンチャーキャンプも本番まで一ヶ月を切り、参加者のみなさんやその保護者さんとの初顔合わせとなりました。毎年参加してくれている参加者は、その成長ぶりにはいつも驚かされます。去年までは、自分の方が身長が高かったのに今年は参加者の方が高いこともしばしば・・・。(参加者)「小さくなったね〜!」、(私)「違うよ!あなたが大きくなったんでしょー!(笑)」という感じです。初めて参加してくれる子は、少し緊張した顔をしながら、どんなメンバーが参加するのかキョロキョロしてまわりを見ていました。初めての参加は、誰でも緊張するもの!でも、大丈夫!キャンプから帰ってきた時は、昔からの友達のようなに感じられると思います。

 
本番のプログラム内容や現地の状況、参加スタッフの紹介、持ち物など盛りだくさんの説明会になりました。今年は、どんな4泊5日になるか楽しみです!

 
その後は、「指導部事前打ち合わせ会」!スタッフの久しぶりの顔合わせとなりました。どのスタッフもどんなキャンプになるかとても胸をふくらませていたと思います。今日は、プログラムの説明をすると共に役割についても検討をしました。キャンプには、とても多くの準備やメンバーの力が必要になります。一致団結してキャンプの成功を目指して頑張っていきます。来週には、参加スタッフの研修を行うため1泊2日の研修会を開きます。梅雨ということもあり、天候が心配されますが、充実した1泊2日となるようにしっかりと取り組んでいきたいと思います。

(代表 岩切)
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2007年06月18日

蔵王アドベンチャーキャンプ事業説明会に行ってきました。

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 昨日は、蔵王アドベンチャーキャンプ事業説明会を行ってきました。キャンプで一緒に生活を共にするリーダーや講師、職員の顔合わせだと思っていただければわかりやすいと思います。

 事業説明会では、はじめに「この事業はどういった経緯でおこなわれているものなのか?」、「どういった人たちが集まってこの事業は行われているか?」などの事業の概要の説明がありました。初めてスタッフとして参加された方々には、耳慣れない言葉もあり、少しわかりにくい部分もあったかもしれません。
物事を運営する際には、必ず表舞台に立つ人、縁の下の力持ちとしての役割を担っている人などたくさんの役割が必要であり、同時にたくさんの人の想いが集まって実施されていることを自覚しておくことはとても大切なことだと思います。

 
その後、代表の岩切が「リーダーとは?」ということでその役割や考え方、立ち振る舞い方や子どもとの接し方などについて、資料を用いて説明を行いました。(途中、つまらないギャグを挟みながらでしたが・・・。)また、最後には、和田から後日行われる保護者説明会での注意点について基本的な説明がありました。

 
今回のキャンプには、高校生から社会人まで様々なバックグラウンドを持ったメンバーがひとつの目標に向かって集まってくれました。お互いに学びながら良い刺激を受けつつ、このキャンプをすすめていくことができればと思っています。

※ ちなみに写真は、先日の実踏の時のものです。

(マネージャー 高橋)
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2007年06月08日

平成19年度少年の自然生活体験事業(蔵王アドベンチャーキャンプ)の実踏に行って参りました。

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6/6〜6/8の期間で山形県の上山(蔵王)に実踏に行ってきました。江東区教育委員会から平成19年度少年の自然生活体験事業(蔵王アドベンチャーキャンプ)の専門講師依頼を受け、平成17年度から引き続き蔵王アドベンチャーキャンプでの専門講師を務めることになりました。もちろん、Jack、トミー、わっさんの3人が今年も行きます!!(笑)よろしくお願いいたします。今回の実踏では、昨年のキャンプ終了後に関係者のみなさんからいただいた感想をもとに再検討した内容の確認や周辺資源の開拓、関係機関との打ち合わせなど中心に行いました。

 昨年は、例年にない長梅雨となり、悪天候が続くキャンプになってしまいました。せっかくの様々なアドベンチャープログラムも中止続きになり、残念なことになってしまいました。蔵王の大自然に受け入れていただけるようにスタッフ一同でお祈りをしてきました。上の写真は、蔵王登山の実踏の写真です。まだまだ所々に雪が積もる中での実踏となりましたが、とても素晴らしい景色を見せてくれました。今年から変えたキャンプサイトの打ち合わせも綿密に行い、昨年よりも良い環境でキャンプをすることができると思います。

 キャンプの本番に向けてこれからが大切な期間です。キャンプに参加してくれるキャンパーにとって、そして、スタッフにとって最高の4泊5日になるように誠心誠意頑張っていきたいと思います。只今、蔵王アドベンチャーキャンプに参加者を募集しています。詳しくは、江東区役所のホームページをご覧ください。今年の夏は、私達と大冒険の旅に出かけよう!

(代表 岩切)

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2007年06月05日

江東区立第五大島小学校で「リーダーシップ・トレーニング」を行いました!

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 今日は、江東区立第五大島小学校の6年生を対象に「リーダーシップ・トレーニング」を実施しました。6年生になると小学校の最高学年ということもあり、学校の様々な行事で中心的な役割を担うことになります。また、移動教室などの宿泊を伴った校外活動も行うようになり、リーダーとして活躍する機会も多くなります。そこで、これまでの夢職人での活動のノウハウを凝縮した「リーダーシップ・トレーニング」を行うことになりました。

 「やって見せ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ」(山本五十六)というとても有名な格言がぴったりこのプログラム!リーダーとして必要な力を身につけていくには、定期的に中・長期に渡ってトレーニングをしていくことが必要になるのですが、今回は第1回目ということで、「はじめの一歩 編」を実施しました。はじめのうちは、やはり恥ずかしさや不安もありましたが、子ども達自身が持っている成長する力はやっぱりすごい!どの子ども達も積極的にプログラムに取り組んでいました。時には意見がぶつかり、バラバラになってしまいそうな瞬間もありましたが、最後まであきらめることなく、やりぬきました!

 ひとりひとりの力をチームの力にできる人こそ真のリーダーということができると思います。でも、リーダーは特別な素養を持った人だけがなれるわけではありません。誰しもが練習を積み重ねることによって、できるようになるのだと思います。今日のトレーニングがひとつのきっかけとなり、進展していけるようにこれからも支援をしていきたいと思います。

(代表 岩切)
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2007年04月27日

小金井市立本町小学校の特別授業に行ってきました!

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 朝から仕事の打ち合わせを先方と行い、その足でメンバーと合流して総武線に乗りました〜!途中、中央線に乗り換え、武蔵小金井に到着!今日は、小金井市立本町小学校の6年生を対象に「総合的な学習」に特別授業をしてきました!

 高学年になると小学校の最高学年として、委員会、クラブ、朝礼、林間・臨海学校などでリーダー的な役割がたくさんまわってきます。でも、人の前で何かを話したり、物事を進行していくことはなかなか難しいものです。これまで出会ってきた子ども達の中にも「人の前に立つのは苦手なんだよね〜!」、「リーダーって特別な能力がある人がやるもんでしょ〜!」と何度か言われたことがあります。いえいえ、そんなことはありません!リーダーは、特別な力を持った人ではなく、基本的なやり方さえわかってしまえば、誰にでもできることだと思います。そこで夢職人に特別授業の依頼がありました!

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 今日は、「リーダー講座 〜『はじめの一歩』 編〜」という2時間のプログラムを実施しました!「リーダーは一日にしてならず!」というのはもちろんなのですが、きっかけをつくることは短い時間でも十分に行うことができます。内容は、ヒ・ミ・ツ!(笑)短い時間の中でしたが、たくさんの笑顔を見ることができ、リーダーになるひとつのきっかけを持ってもらうことができたようです。担任の先生には、「早速、帰りの学活で実践してたよー!」、「かなりいい刺激になったみたい!次の委員会が楽しみだよ!」とお話を伺いました。見学されていた先生方にも評価していただき、私達にとっても良い学びの場となりました!ご協力いただいたスタッフのみなさんありがとうございました!出前夢職人みたいな活動をこれからも随時、行っていきたいと思います!興味・関心を持たれた方は、ぜひ気軽にご連絡下さい!今度はあなたの町にお伺いしま〜す!

(代表 岩切)
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2007年03月03日

「こどもエコロジーフェスタ」のお手伝いに行ってきました!

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本日、江東区塩見にある、「環境学習情報館 えこっくる江東」が主催する「こどもエコロジーフェスタ」のお手伝いに行ってきました。「えこっくる江東」は、平成19年2月12日に開館しました「えこっくる江東」は、江東区の特性であるごみ問題を中心に、身近な環境問題から地球環境全体について、触って体験できる参加型の学習施設です。

 

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 このお手伝いは過去に江東区南砂にあるエコリサイクルハウスの時にお世話になった職員の方々からのお誘いで実現しました!催し物の内容は自然に落ちているどんぐりなどを使ってクラフトを作ったり、牛乳パックを使ったパック竹とんぼを作ったり、不要になった容器で楽器を作ったりとアイディアリサイクルを子ども達と保護者の方向けに実施しました。自分は主に牛乳パックとんぼを担当しました。これが中々飛ぶんですよ!(笑)作り方はいたって簡単で材料も牛乳パックと竹肥後と接着剤だけで作れます。参加してくれた子達は、とても楽しそうにとんぼを作っていました!エコな楽器を作ろうのコーナーでは色々な材料を使って色々な楽しい音を作っていました。クラフトコーナーでは名札を作ったりどんぐりで動物を作ったりと色々な姿に形を変えていました。これからも微力ながら、このような形で他団体の方々とも手を取り合って頑張って行きたいと思います。  

  
(マネージャー 高橋)
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2006年11月19日

臨時保育所を運営しました!

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本日、江東区保育問題協議会からの依頼を受け、臨時学童保育所の運営を行いました。
まず初めにこの事業について、簡単に説明をしたいと思います。
毎年この時期、江東区保育問題協議会が主催するシンポジウムが、江東区にある都立墨東養護学校で行われます。
保育関係のシンポジウムということもあり、参加者は小さなお子さんを連れた方が多く、シンポジウムに参加されている間、教室の1つを、一時的に児童をお預かりする臨時の保育所として開きます。
その運営を夢職人が行いました。
この事業も今年で3年目になります。

シンポジウムの受け付け開始に合わせて、保育所も児童の受け入れを始めました。
ほとんどの児童は保育所に来たのは初めてでしたが、中には昨年も来た子もいて、スタッフに声をかけてくれました。
教室に入った時は、緊張や保護者と離れることへの不安が、どの児童の表情にも出ていましたが、遊び始めれば笑顔にかわっていきます。
そして、遊びはすぐに始まります。
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初めて会った子同士にもかかわらず、何かゲームを始めたり、加わったりしていきます。
元気に鬼ごっこやボール遊びをする子もいれば、絵を描いたり折り紙をする子たちもいて、保育所での過ごし方は、どんどん広がっていきます。
今回は、劇団の方もいらしており、希望者を集めて人形劇を鑑賞しに行きました。
プロの技は、やはりスゴいものです。
時に笑い、時に悲しくなったり、主人公に声援を送ったりと、どの子も人形劇の世界に引き込まれていました。
人形劇に行った児童が戻って来たら、ちょうど3時、おやつタイムです。
みんなで円になって食べました。
食べおわった後の掃除は、こちらから頼まなくても、子どもたちの方から手伝いに来てくれました。
この時は、とてもうれしくなりました。
おやつの後も子どもたちの遊びは続きましたが、しばらくすると、各シンポジウムも終了し、保護者の方のお迎えが始まり、今回の保育所は閉所しました。
素敵なクリスマス・カードを作った子もいましたし、紙芝居を作った子は「お家に帰ったら、この紙芝居をパパとママに見せるんだ!」と目を輝かせて話してくれました。
中にはお迎えに来たのに、遊びに夢中で保護者を困らせている子や、一度は退所したのですが、保護者に頼んで少しの時間遊びに戻ってきた子もいました。
今日は三時間という短い時間ではありましたが、子どもたちの純粋に楽しむ姿から、大人がいつのまにか忘れてしまった、なにか大切なことを思い出させてくれたような気がします。

(プログラムコーディネーター 和田)
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2006年11月12日

「砂町エコトレジャーを探せ!」に参加してきました!

 
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本日、東京都江東区南砂にあるエコリサイクルハウスが主催している「砂町エコトレジャーを探せ!」という活動に参加してきました。
子ども達は、総勢で20名程度が参加しました!
砂町エコトレジャーは、砂町の地域に住んでいる子ども達が町を巡り謎解きをしながら、ひみつのカケラという昔の砂町を写した浮世絵のカケラを集め進んで行くことにより自分達の住んでいる場所にはどんな歴史的な財産や文化、人々が居るかを知ることで自分達の住んでいる砂町地区をもっと皆で大切にしていこうという目的で行われました。
今日は、朝9時30分には子ども達は全員集合してエコトレジャー隊のリーダーを任された高橋からエコトレジャーの説明、注意事項、守らなければいけないルールを3つ説明し、係り決めをしてさあ出発!
子ども達は、指令書に書かれた謎を説き明かしながら、そして道に迷いながら地図を広げ方位磁石とにらめっこをしながら指令書が隠されている場所を目指します。
指令書が隠されているチェックポイントの中には50年も前からはきものを売っているお店であったり、有名な落語家の方もご用達の呉服問屋があったりと地域の歴史に触れる場所も数多くありました。
そのいくつものチェックポイントを周り謎を解きあかして行くと最終目的地の富ヶ岡八幡宮に到着します。
この富ヶ丘八幡宮はとても歴史が古く建てられたのは約300年も前とのことです。
だ歴史が古いというだけでは他にも江東区はもっと歴史の古い場所や建造物が多々あるのですが、この富ヶ丘八幡宮には他には数少ない富士塚という高さにして約十メートルの富士山に見立てた山が存在します!
最後のひみつのカケラはそこの頂上に隠されていて代表の子どもが探し出しました!
そして、帰る前に全員で登って頂上からの景色を満喫しました!
普段は、士塚の老朽化のため登ることができないのですが、この日は特別にその神社を管理している方に付き添って頂き登ることができました。
ですのでくれぐれもお参りしても登らないでくださいね!(笑
この体験は、子ども達にとっても私達大人にとっても忘れることのできない貴重な体験となりました!
そして、その後富士塚を後にし、エコリサイクルハウスに無事帰還しました。
帰還後は、子ども達と一緒にひみつのカケラを見事完成させることに成功しました!
ここで得た「つながり」を今後とも大切にしていきたいと思います。

(マネジャー 高橋)
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2006年10月30日

雑誌(「月刊 公民館」)に載りました!

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ついに「月刊 公民館 11月号」が発売になります。
一生懸命に論考を書いたので、出版されるのを楽しみに待っていました。
夢職人が「月刊 公民館」に取り上げられるのは、今回で2度目です。
1回目は、昨年の8月号です。
「子どもの居場所づくり」をテーマに夢職人の「あそびの達人」について取り上げ、実践事例として活動を紹介しました。
「ひとりひとりが輝くことのできる環境醸成をめざして −「場」としての居場所づくり」という題名で寄稿し、好評をいただきました。
尊敬する関西の「特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー」の後のページに掲載され、お互いを知り合うきっかけまでいただきました!(笑)

今回は、「公民館職員の企画力」ということで「社会教育における企画」をテーマにたくさんの実践事例が紹介されています。
夢職人は、今回は実践事例というよりも論考として、寄稿させていただきました。
編集部の方から提示されたテーマは、「企画をどう魅せるか?」ということでした。
いくら良い企画でもその企画の魅力そのものが伝わらなければ意味がないということで、「いつもユニークなネーミングをつけている夢職人さんにぜひ!」とお話をいただきました。
夢職人の活動は、まず教育目標を定めるところからスタートします。
そこから内容について目標に対して適切かどうか徹底的に議論し、計画していきます。
いつも最後に出てくるの難問が「企画名」です。
プログラムコーディネーターがいつも頭をしぼりながら悩んでいます。(笑)
なぜ、そんなに「企画名」にこだわる必要があるのか?ということについては、11月号をぜひ、ご覧下さい!(笑)
民間企業がなぜ、多額のお金をかけてコピーライターにネーミングを依頼するのか?ということを考えればおわかりですね。
きっと楽しんでもらえる論考になっていると思います。
夢職人の前のページには、同じ世代で頑張っている岐阜県の「NPO法人FIELD」さんの寄稿が掲載されています。
私達とかわらない年なのに指定管理者制度で公民館の運営を行っているんですよー!
しっかりとした社会教育アイデンティティを持ちながら奮闘されています。
とても尊敬してします。
いつか会いに行きたいNPOさんの一つです。

「月刊 公民館」についてのお問い合わせについては、社)全国公民館連合会までお願いします。
FAXを送ると雑誌を郵送して下さるそうです。
どうぞよろしくお願いします。

(代表 岩切)

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2006年10月12日

「第2回 都児連・都児童館シンポジウム」に参加してきました!

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本日は、シンポジウムにパネリストとして参加してきました!
東京都公立児童厚生施設連絡協議会・東京都児童会館さんが主催するシンポジウムです。
東京都の児童館の職員さんや児童福祉関係者が中心に集まる会です。
内容としては、共に「子ども」に関わり合う組織として、これからの児童館活動のあるべき姿について共に考えるというものでした。
少しでも自分の発表が地域で活躍する児童館職員さんのお役に立てればと思い、前々からパワーポイントなどのスライドの準備を一生懸命に用意して、今日を迎えました。 
想像していたよりも遙かに大きい大ホールで、朝の準備で入った時にはビックリしました!
私自身、久しぶりに大勢の人の前で話すので緊張気味だったのですが、話しはじめてついつい熱が入ってしまい、勢い余って事前の打ち合わせで割り振られた時間をオーバーしながら話してしまいました。( ^_^;)
すいませんでした。
内容としては、
◆ 夢職人のビジョン、活動概要等の紹介
◆ 児童館への提言(身近な草の根の専門機関としての充実を!/児童館の活動を地域の活動に!)
という話しをさせていただきました。
また、参加者の皆様からいただいた質問に回答させていただきました。
時間の関係上、すべての方のお話を聞くことができず申し訳ございませんでした。
他の3名のパネリストの方も大変有意義な発表をされており、勉強させていただきました。
児童館のあり方を考えるということは、日本の児童福祉のあり方を考えることだと思います。
今日のシンポジウムに出てきたように、児童館というものの分かれ道が今、やってきているのだと思います。
時代の役割を終えてなくなっていくものなのか?、はたまた社会に必要とされ、重要な役割を担っていくのか?
その答えは、一つ一つの児童館、一人一人の児童館職員さんがその鍵を握っているのだと思います。
このシンポジウムで有用な提言をするためには、どうしたら良いか、どうしたらうまく伝えることができるか私なりに真剣に考えました。
うまくできたか不安もあったのですが、シンポジウムが終了後に参加者の方から直接、「良かったです。」、「勉強になりました。」とお声かけいただきました。
また、アンケートについても一枚一枚拝見させていただくと、大変多くの方々に名指しでお褒めの言葉をいただくことができました。
皆様、誠にありがとうございました。
私自身、まだまだ未熟な面も多いので今まで以上に「実践」・「研究」に取り組んでいきます。
シンポジウムに参加された方でこちらの日記を読まれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、感想をコメントしていただければと思います。

(代表 岩切)
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