6月8日〜10日の二泊三日で、都内のある小学校の5年生の移動教室に行ってきました。夢職人では、学校教育をサポートするいくつかの事業を行っており、今回も日頃、お世話になっている先生から指導員のお声かけをいただき、参加してきました。
今回は、4年生の時から関わらせていただいている子どもたちが5年生となり、久しぶりの再会となりました。移動教室では、普段、学校ではなかなかできない色々な学習の詰まった移動教室で子どもたちもとても良い表情をしながら、楽しんでいました。出発式では、校長先生から今回のテーマは「絆」だというご挨拶がありりました。子どもたちが集団生活を通じながら、たくさんの困難を班やクラスで力を合わせて乗り越えていく場面を多々見ることができました。
4年生の時に比べ、見違えるように成長している子どもたちの姿を見て、とても感動しました。日々、熱心に指導にあたっている先生方のがんばりが一つの形になって子どもたちにあらわれているようでした。自分たちで声を掛け合い、助け合いながら乗り越えていった二泊三日は、毎回、子ども達を一回りも二回りも大きくします。夢職人は、家庭、学校に次ぐ、第3の成長の場づくりに取り組んでいますが、家庭や学校と連携していくことは、かなり重要だと考えています。夢職人がこのような形で学校教育のサポートにあたることができ、子どもたちに対する理解をより深めることができました。これからも子どもや青少年の成長をきちんと支えていくことができるようにしっかりと関係機関と手を取り合いながらがんばっていきたいと思います。
(代表理事 岩切)