2008年04月11日

NEC社会起業塾 最終報告会

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 本日は、半年前から参加をさせていただいているNEC社会起業塾の最終報告会に行ってきました!「『NEC社会起業塾』って何?」と思われた方もいらっしゃると思います。NEC社会起業塾について詳しくは、こちらをご覧ください!

 半年前に今期の塾生に選出いただき、ひたむきに、そして、がむしゃらに駆け抜けた結果を皆様の前でご報告をさせていただくとともに、これからの夢職人の方向性や取り組むべき課題について、ご説明をさせていただきました。この半年間は、私にとっても夢職人にとっても大きくそして深い変化の機会をいただいきました。超実践型のこの起業塾では、挫折と苦悩の連続で途中で正直、「もう私にはダメかもしれない」と思うことも何度もありました。でも、どんな時も支えてくれる仲間や活動に参加してくれている子どもたち、暖かい言葉で夢職人の活動を応援してくださる親御さん、「困った時は、言いなさい」と連絡をくださる支援者の方々、バーチャルボードミーティングで真摯にアドバイスをくださった諸先輩方のおかげで無事に成果を残し、修了することができました。この場を借りて、厚く御礼を申し上げます。

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 NEC社会起業塾を一文字で表すと「芯」に迫るものでした。自分と夢職人の存在意義と成果を問われ続けたことによって、大切に「すべきもの」と「こだわるべきでないこと」を明らかになりました。これは、団体内だけではけしてできないことで、大変大きな糧となりました。この塾を終えて、スタートラインに立たせていただいたのだと思います。塾長の川北さん(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所] 代表者)が最後におっしゃっていた言葉「私たちを待つ人は、どこに、どれだけいいるのか?その人々にいつどのように届けるのか?私たちは、それを刻んだ上で、今日の仕事を始め、終えているか?」。この言葉は、深く心に突き刺さりました。この言葉をしっかりと心にとめて、さらなる前進をみんな共にしていきたいと思います。

 最後になりましたが、このような貴重な機会をお与えいただいたNEC(日本電気株式会社)様、特定非営利活動法人ETIC.様には、重ね重ね御礼を申し上げます。

 私は、「家庭」でもない「学校」でもない第三の成長の場づくりに取り組み、子どもや青少年の社会的発達を支える社会基盤づくりにより一層尽力いたします。

(代表理事 岩切)

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posted by NPO法人夢職人 at 23:45 | Comment(1) | TrackBack(0) | NEC社会起業塾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
岩切さんのプレゼンとても胸に響きました。言葉とともに想いが届くプレゼンの迫力ってこれのことですね。
わたしも、みなさんと一緒に塾生になれてほんとよかったです!東京へ出張するときは一度江東区に遊びにいきたいです。これからも宜しくお願いします。
Posted by ippoプロジェクト⇒潟vラスリリジョン 福井 at 2008年04月14日 11:34
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