

今日は、「氷の上を駆け抜けろ」と題して、アイススケートを体験する企画を実施しました。スケート実施日は東京では二年ぶりとなる大雪に見舞われてしまいました。それにもかかわらず子どもたちは、風の子ならぬ、「子どもは雪の子!!」といわんばかりに、集合場所に着くやいなや、雪合戦がスタートしました。そんなこともありながら、雪の中、電車とバスを使い、一路江戸川区にあるスポーツランドを目指しました。


スケート場は、大雪のせいかいつもよりも空いている様子!今回の企画には、強力な支援者の方をお迎えしました。地域支援者の方で元フィギュアスケート選手だった方に講師としてきていただき、靴の履き方や滑るときの注意点を指導していただきました。その後、準備体操を行い、経験者、未経験者コースに分かれ、いざ子どもたちのスケート体験が始まりました。


最初は講師の方に丁寧に滑り方を教わり、スタッフとともに悪戦死闘しながら滑っていました。しかし時間がたつにつれて、氷の上にも慣れ、壁を伝わらなければ滑れなかった子も、二本足でしっかりと滑る事ができるようになりました。その後、段々と上達するにつれて講師の方からスピンの仕方も教わり、スピンを黙々とスタッフと一緒になって練習している姿も見ることができ、終了の時間を過ぎてまでもチャレンジし続けていました。そして帰り道ではまた雪合戦が始まり一日を通して「子どもは風の子」でした。
今回、大雪の中、送り迎えをしてくださった保護者の皆様方、心よりお礼を申し上げます。そして今回協力してくださった講師ならびに、スタッフの皆様、心より感謝いたしております。
(マネージャー 高橋)
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