いよいよキャンプ3日目!最終日の朝もからっと晴れて良い天気です。2日目と同じように、元気いっぱい朝の体操をして眠気を吹き飛ばした後に一日の流れを確認します。そして、3日間を通して行った「春キャンシールラリー」をクリアした班には春キャンマスターバッチを贈呈しました。なんと全班がバッチをゲット!基準は「片付けを時間内に終える」や「朝、時間通りに集まる」など簡単そうだけれど実は意外に例年守れないことなのです。みんな班の子たちと協力してよく頑張りました!
身支度や荷物の整理をして、三日間お世話になったログハウスをピカピカにします。寝袋を元の場所に戻して、シーツもしっかりたたんで返却します。みんなのすばらしいチームワークで予定よりも早く終えることができました!
掃除をした後は朝食を食べ、クラフト室へ移動します。春キャンプ最後のプログラム!クラフトの時間です。ウォールポケットをキャンプ中に集めた色々なもので飾りつけます。ドングリをお花の形に並べたり、枝で文字を作ったりして工夫している子もいました。歯ブラシにつけた絵具を葉の上に飛ばして葉の型を取ったり、スポンジを使ってグラデーションにしたりしてみんな思い思いの作品に仕上げていました。
そこにみんなからのメッセージが書かれたバンダナを結んで、春キャンマスターバッチをつけて完成☆このキャンプでしか作れない素敵な作品になったね♪ウォールポケットを使うときにこの3日間のことを思い出してくれたらうれしいな!
お昼を食べた後は、班のみんなで3日間を振り返ります。みんなどんな楽しかったことや頑張ったことがあったかな?悔し涙を流した子もいたけれど、いつか心を豊かにするための栄養になるはず!そうしている間にもう帰る時間です。天気が崩れて小雨が降る中、千葉市少年自然の家を後にしました。
行きと同じように、バスと電車を乗り継いで解散場所まで帰ります。移動中は手遊びをしたりお話をしたり、中には疲れて眠っている子もちらほら。どんな夢をみていたのかな?道が渋滞していて到着時間が予定より遅くなってしまったけれど、みんな無事に到着することができました。
シチュー作りやおかし作り、クライミングやクラフトをして、班のみんなで考えた遊びもして、夜はログハウスに泊まるという盛り沢山なキャンプだったね!この3日間でみんながたくましくなったように感じたよ!4月になって一つ学年が上がって、もっとお兄さんお姉さんになったみんなとまた会えることを楽しみにしています☆
(プロジェクトメンバー せな)
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