万が一、自分が被災したら―。
ライフラインは絶たれ、救助を待つしかない状況のとき、必ずしもすぐに救助の手が届くわけではありません。そんな状況のとき、あなたは救助が来るまで自分の命を、または大切な人の命を繋ぎとめることができるでしょうか。
今回開催したセミナーは「救助が来るまで自分の命を繋ぐ」という「自助」の知識を得る内容です。災害時のセミナーは、避難所で知っていると便利なアイディアや公共機関で用意している救助体制などを紹介するような「共助」「公助」の内容が多いので、なかなか珍しい内容となっています。
ライフラインは絶たれ、救助を待つしかない状況のとき、必ずしもすぐに救助の手が届くわけではありません。そんな状況のとき、あなたは救助が来るまで自分の命を、または大切な人の命を繋ぎとめることができるでしょうか。
今回開催したセミナーは「救助が来るまで自分の命を繋ぐ」という「自助」の知識を得る内容です。災害時のセミナーは、避難所で知っていると便利なアイディアや公共機関で用意している救助体制などを紹介するような「共助」「公助」の内容が多いので、なかなか珍しい内容となっています。
東大和市社会福祉協議会でも定期的に災害関連のセミナーを行っているそうなんですが、今までとは違った切り口の内容だったようで、参加者の方々も真剣に耳を傾けてくださいました。
一つ質問ですが、これを読んでくださっているみなさんは、「人間が生きるために必要な要素」を過不足なく挙げることができますか?
被災してライフラインが絶たれた中で救助を待つ状況では、なんとか自分の命を繋ぎとめるための行動を順序正しく取っていく必要があります。順序を間違えてしまうと、1日で死に片足を突っ込んでしまうことにもなりかねません。順序正しく行動するということは、生きるために必要な要素を適した時間内で調達していくということです。
一つ質問ですが、これを読んでくださっているみなさんは、「人間が生きるために必要な要素」を過不足なく挙げることができますか?
被災してライフラインが絶たれた中で救助を待つ状況では、なんとか自分の命を繋ぎとめるための行動を順序正しく取っていく必要があります。順序を間違えてしまうと、1日で死に片足を突っ込んでしまうことにもなりかねません。順序正しく行動するということは、生きるために必要な要素を適した時間内で調達していくということです。
そうした前提を踏まえて、本セミナーでは、被災したときに落ち着いて生きるための正しい行動を取れるようになることを目的として行っています。
具体的には、以下のような内容を中心に行いました。
・人が生きるために必要な要素
・その要素の優先順位と、被災してから何時間以内に得る必要があるか
・その要素の調達方法
・調達方法から考える、非常用持ち出し袋の中身
豆知識ではなく、「生きるための原則」から学べるので、一度参加して損はない内容です!
また、非常用持ち出し袋の中身も自分なりに考えて整理できる知識も身につくので、高いものをわざわざ買ったりする必要もなく、身近にあるもので代用したり、自分の使い勝手のいいものにすることができます。そうすることで、非常時に真に「使える」持ち出し袋となります。
参加者同士でディスカッションをしながらの形式で、講師もユーモアたっぷりに笑いを取りながら進めていくので、2時間半飽きることなく学ぶことができました!
NPO法人夢職人では、本セミナーを開催したいという団体や行政、企業様を募集しています。開催に当たっては、NPO法人夢職人までお問い合わせいただければ準備をすすめさせて頂きます。多くの人に知っていただきたい内容ですので、少しでもご興味があればぜひ当法人事務局までご連絡ください!
NPO法人夢職人・事務局
TEL : 03-5935-7302
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E-mail : info@yumeshokunin.org
(コーディネーター 石井)
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