2015年02月14日

2014年度第8回土曜学習に行ってきました!

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夢職人は、江東区立第五大島小学校で毎月行われている土曜学習に参加しています。先日は、今年度最後となる土曜学習に参加してきました!この日も、子どもたちの勉強のサポートをしてくださる保護者の方々とボランティアスタッフがたくさん集まりました☆今年度最後の活動ということで、わたしも気合が入ります!!

私は、今日は1年生のクラスを担当しました!1年生を担当するのは初めてで、どうやって教えればいいのだろうと不安もありましたが、教室に入ると子どもたちが元気な挨拶で迎え入れてくれ、不安も吹き飛びました!

1時間目は国語です。まずは、1年生で習った漢字から!漢字がなかなか思い出せずに苦労している子もいれば、言葉の意味がわからず漢字が書けない子もいました。言葉の意味がわからない子には、「“きゅうじつ”はお休みの日っていう意味だよ。」というようにその言葉の意味を教えてあげると、「そういうことか!」とひらめいて、嬉しそうに答えを書く姿が見られました。

今日の国語で一番子どもたちが苦戦していたのは、説明文の問題です。文を読んでも、なかなか内容を理解することができません。私も内容をわかりやすく伝えることに苦労しましたが、絵を書くなどして工夫をすると、子どもたちにも上手く伝わり、手助けすることができました。

国語が終わって休憩の時間になっても、みんなプリントの問題を解くことに夢中になって休憩するのも忘れるくらい一生懸命に取り組んでいて、とても感心しました!

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2時間目は算数です。最初は、習ったばかりの時計の針の読み方の問題です。「9時」や「5時半」などの区切りのいい時間は簡単に読むことができます。でも、「58分」や「3分」といった短針の違いがわずかなものになると間違える子も多く、そんなときは短針の先を鉛筆で書いてあげると、「あ!」と自分の間違いに気づいて、正しい答えに辿り着くことができました☆

最後にやった「簡単な2桁の足し算、引き算」は得意な子も多く、時間内にプリントを終わらせようと、子どもたちはプリントとにらめっこしながら、おしゃべりもせずに頑張っていました。

これまでは5,6年生を担当することが多かった私にとって、初めての1年生の担当は気づかされることがたくさんありました。その中でも、自分が当たり前だと思っていることが、その子にとっては当たり前ではないかもしれない…子どもの目線に立つことの難しさを特に学ぶことができました!

今年度の第五大島小学校での土曜学習はこれが最後です。今年度もほとんどの土曜学習に参加することができました♪参加するたびに子どもの成長を見ることができ、また子どもたちとの関係を深めていくことができたので本当に楽しく充実した土曜学習をすることができました!

来年度もこれに引き続き、参加したいと思います☆そして、成長した子どもたちに会えるのを楽しみにしています!

(サポートスタッフ ばしょう)


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posted by NPO法人夢職人 at 21:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 学習支援活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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