本日は、「Vision Sharing Day 2015」を開催いたしました。「Vision Sharing Day」は、当法人で活動している全スタッフを対象に年一回開催される全社会になります。本会は、昨年度の活動をふりかえるとともに、今年度の団体の方向性や取り組みについて全スタッフで共有する会です。今年も当団体に所属する多くのスタッフにご参加いただき、日々の活動を俯瞰する貴重な機会と場となりました。
冒頭では、代表の岩切より昨年度の活動報告及び今年度の事業計画について報告を行います。その中で、継続的に活動を続けているスタッフや昨年度特に精力的に活動に参画していたスタッフの表彰を行いました。毎年恒例となっているこの表彰ですが、年々受賞メンバーが増えていることもこれまでの団体の成長を表している証だと感じました。
夢職人の柱とも言えるのが、キッズクラブ事業です。たくさんの子ども達が楽しみにしてくれているこの活動を作っていくためには、スタッフの力が欠かせません。会の後半は、来年もスタッフ一人ひとりがキッズクラブの活動に対して全力を発揮していけるよう、個々の活動年数に応じたワークを行いました。
入会から間もないチームでは、年間を通じて行われている夢職人の様々な活動について深く掘り下げるワークを行いました。日帰りの「あそびの達人」や宿泊のキャンプはもちろん、木場ぼうけん隊の方々との協働事業であるプレーパークや区立小学校との協働である土曜学習の取り組みについても考えを深めていきました。共通の問いかけはずばり、「誰のどんな役に立っているか?」です。日頃は現場の活動そのものに目が行きがちですが、当団体が、子ども達のため、ひいては社会のためにどのような役割を担えているのかについて、一つ一つの活動内容を通じて再確認することができました。終盤では、それぞれの活動に対して来年一年の自分の関わり方を考え、まとめました。
入会から間もないチームでは、年間を通じて行われている夢職人の様々な活動について深く掘り下げるワークを行いました。日帰りの「あそびの達人」や宿泊のキャンプはもちろん、木場ぼうけん隊の方々との協働事業であるプレーパークや区立小学校との協働である土曜学習の取り組みについても考えを深めていきました。共通の問いかけはずばり、「誰のどんな役に立っているか?」です。日頃は現場の活動そのものに目が行きがちですが、当団体が、子ども達のため、ひいては社会のためにどのような役割を担えているのかについて、一つ一つの活動内容を通じて再確認することができました。終盤では、それぞれの活動に対して来年一年の自分の関わり方を考え、まとめました。
入会から1年以上経ったチームでは、組織全体の運営について現状の課題を抽出し、それぞれのテーマに沿って議論を交わしました。年間を通じて入会してくる新しいスタッフの育成であったり、企画を創り上げるスタッフの募集であったり、来年もキッズクラブ事業を円滑に行っていくための必要要素をテーマとして取り上げ、その解決策を探りました。どのチームも最後の発表の時間ギリギリまで議論を行い、真剣に課題に対して向き合っている姿が見受けられました。
会の最後は、各チームの発表です。お互いに話し合ったことを発表する中で、各段階において浮き彫りになっている課題について更に深く認識することができました。勿論、ビジョンシェアリングデーの短い時間の中では解決しきれないこともあるため、出た策を実践し解決するまで粘り強く取り組んで参りたいと思っております。
今回も、団体の今年度のビジョン・方向性を共有する貴重な場となりました。より多くの子ども達に安定した活動を届けられるよう、スタッフ一人ひとりの組織への関わりを強め、活動を支えるしっかりとした基盤を作っていきたいと思います。
(理事 千葉)
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