11月のプレーパークが開催されました。途中、にわか雨にも見舞われましたが、今回もたくさんの子ども達が参加してくれました。今回のプレーパークでは、落ち葉がたくさんあり、それぞれのコーナーで落ち葉を使った遊びが行われました。
毎月恒例の泥んこ遊びでは色々な種類の遊びをしました。水を使わずに大きな山を作ったり、スコップで土を掘ったり、落ち葉のお風呂を作りスタッフを埋めたり、さらには落ち葉を投げあったりと秋ならではの遊びをしました。
ロープコーナーでは、モンキーロープとブランコで遊びました。ロープの上では、スタッフを落とすゲームや、じゃんけんをして勝った方が前に進めるゲームなどをして楽しんでいました。子どもたちは、「わー」、「おちるー」と言いながら遊んでいて、とても楽しいロープ遊びになりました。
木工コーナーでは、自分たちで好きな木材を選び、のこぎりで切ったり、釘を打ってみたりして、思い思いの作品を作っていました。出来た作品に落ち葉を付けて飾つけをするなど秋らしい作品も見かけました。作っていた作品は、ふね、本棚、ひこうきや剣などです。その中では剣がとても人気があり、剣を作った後に遊んだりしている子どももたくさんいました。はじめてのこぎりや釘を使う子どもは、お父さん、お母さんやスタッフに手伝ってもらいながら少しずつ出来るようになっていました。
絵の具コーナーでは、大きな段ボールや模造紙に自分の自由な絵を描いていました。紙に絵を描くのが楽しい子どもはもちろん色を混ぜるのを楽しんでいる子もいました。顔や手にまで絵の具をかいてしまっている子もいてとても楽しい絵の具コーナーになりました。
布コーナーでは、もうすぐクリスマスということでサンタさんの靴下や雪だるまを作ったり、落ち葉を拾い、その落ち葉に糸を通してネックレスにしたりと、それぞれが様々な作品を作っていました。針を初めて使ったという子どもも作品がうまく出来て、大事に持ってかえっていました。
今日は風の冷たい１日でしたが、寒さなどお構いなしに元気に遊ぶ姿がみられました。次回のプレーパークは１２月１３日に開催されます。またみんなに会えるのを楽しみにしています。
（プレーリーダー ななみ）
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