とうとう群馬のキャンプも最終日を迎えました。三日間の疲れが出たのか起きるのが辛そうにしながらも、起きてすぐ荷物の整理やテントのそうじで大忙し!その後はみんな集まって朝の集いをする場所に出発します。朝の集いでは高学年の子達が前に立ってラジオ体操のお手本になってくれました。高学年の子達はとても輝いていて、低学年の子達が「お兄ちゃん達ってすごいね!」「僕もお兄ちゃん達みたいになりたい!」という子もいました。
このキャンプで食べる最後の朝食。みんな2日目よりも好き嫌いせず、バランス良くお皿にのせて美味しそうに食べていました。テントに帰ってからは、使ったテントを綺麗にするために掃除をします。「来た時よりも綺麗にする」を目標に子ども達は一生懸命掃除をしていました。
午前中はキャンプの思い出を残すために、工作をしました。今回作ったのは、ネイティブアメリカンのお守りとして有名なドリームキャッチャーです。キャンプの思い出を詰め込んで世界に一つのドリームキャッチャーを作ります。初めて作る子どもが多く、興味津々でタクさんの話を聞いていました!装飾は自然のものを使います。それぞれが素敵な思い出の品を作ることが出来ました。子ども達同士で作品を見せ合い、頑張ったところを言い合っている班もありました。
そして、キャンプの最後の活動、焼きそば作りです。どの班も1日目で教えてもらったことをもとに、タクさんの力を借りずに火をつけようとしていました。班での協力のおかげで、火は2日目より早く付きました。鉄板で具材を炒めて麺を入れて、ソースをかければ焼きそばの完成です。子ども達同士で付けた火と炒める役を交代しながら作り上げました。火からすべて自分たちで作った焼きそばは、美味さもひとしおです。もう、食器洗いや片付けもお手の物!全員の力で綺麗になりました!
最後は班での自由な時間。3日間の思い出や出来るようになった事、キャンプで何をしたのか、班の仲間と一緒に話をしました。寂しいですが、ついに帰りの時間。バスに乗り込む前に講師のタクさんとハイタッチをしてバスに乗りました。帰りのバスは子ども達みんなぐっすり眠っていました。渋滞にはまることなく、無事に帰って来ました。
この3日間のキャンプでは、野外料理をしたり、ロープワークを学んだり、テントに泊まるなどして楽しく過ごしました。それに、久々に会った友達や新しい友達と楽しそうに過ごしていました。また会える日を楽しみにしています♪
(サポートスタッフ ゆうと)
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