

本日は、6月のあそびの達人(ベーシックコース)「五感を使って楽しもう!理科のフシギ発見隊!〜ジャングル探検&わくわく大実験〜」を実施しました。今回は不思議なことを発見して楽しむ3つの企画が待っていました。


まず午前中は、熱帯植物館でクイズラリーを行いました。珍しい植物が集まる不思議なジャングルに子どもたちは大興奮!見たり、触ったり、嗅いだりと五感を使って植物観察を楽しんでいました。また、植物博士から出題されるボーナスクイズに挑戦するなど、意欲的にクイズラリーに取り組む子どもたちの姿が見られました。


その中でも「パイナップルってこんな育ち方しているんだ!」「この植物がチョコレートになるんだ!」など、意外な答えに子どもたちは興味津々でした。新しい理科のフシギ発見ができたことで、より充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。ぜひ、お家に帰ってお父さんやお母さん、お友だちに自慢してみてね♪


昼食を食べ終わった後は、野外でアイスクリーム作りを行いました。普段冷たい場所で作るアイスをどうやって暖かい野外で作るんだろう!?その答えは、タッパーの中に氷と塩を敷き詰めて振ることで、-20℃のミニ冷凍庫を作り出すことができるのです。この不思議な現象に子どもたちは驚きを隠せない様子!作成中は、アイスを作って食べられる期待を抱きながら、みんなで協力して楽しそうに作っていました。出来上がったアイスを食べてみると、予想以上に本格的な味にビックリ!大人も子どもも美味しそうに食べている姿が印象的でした。身近な道具と材料でアイスが作れるので、次はぜひお家でも挑戦してみてね♪


そして最後は、芝生広場でペットボトルロケットの打ち上げ実験を行いました。真剣な眼差しでロケットの説明を聞いている子どもたちからは、「早くロケットを打ち上げたい!」そんな思いがひしひしと伝わってきました。実際にロケットの打ち上げに挑戦してみると、なかなか難しい様子…。「水の量はこのぐらいかな?」「空気は何回入れようか?」失敗を繰り返しながら試行錯誤する中で、次第にロケットを打ち上げに成功していく班も多く見られました。


また、発射台の先に設定された四角い的を狙い、どの班が一番近くにロケットを着陸させられるかのコンテストも行いました。的を目がけて必死にチャレンジする子どもたちの姿は真剣そのもの!的に入った時は子どもたちだけでなく大人も大興奮♪どの班も最後の最後まで諦めずに、大逆転を信じて盛り上がりました。
今朝は生憎の雨で屋外プログラムの実施が危ぶまれましたが、子どもたちの元気な姿に天気も持ちこたえ、無事に開催することができました。次回の活動もみんなと遊べることを楽しみにしています。
(プロジェクトメンバー きむにぃ)
(プロジェクトメンバー きむにぃ)
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