5月3日〜5日の2泊3日で、「ゴールデンウィークキャンプ2014」が開催されました!場所は、千葉県水郷小見川少年自然の家になります!新小学1年生や初参加のお友達がたくさん加わった、フレッシュなメンバーでのキャンプとなりました。
朝、集合場所で「いってきます」と出発するときには、ちょっぴり心配そうな表情の子や、思わず涙がこみあげる子もちらほら…でもそんな不安や緊張も、たくさんのお友達やスタッフに囲まれ、電車でわいわいおしゃべりしているうちに、どこかに消えてしまったようでした。現地の駅についたらあとひと頑張り!川沿いの施設までの道を、みんなで歩きました。
そして、ようやく施設に到着!キャンプ3日間の仲間となる班のメンバーが集まり、まずは広場でお弁当を食べました。お天気もよく、気持ちよい芝生の上で休憩すると、長旅の疲れもとんでいきました。その後は、施設の方に、施設で過ごすためのルールを教わり、部屋に入って早速荷物の整理をします。みんなどのベッドに寝ようか?2段ベッドでのお泊まり、とってもわくわくするね☆
一日目のメインイベントは、野外でのカレーライス作り!!道具を洗ったり、野菜や肉を切ったり、お米を研いだり…、みんなで美味しい夜ご飯を食べるためには、やらなくてはいけないことがたくさん!自然と班の中で声を掛け合い、ひとつのチームになっていく姿がみられました。
また、高学年のお友達は、かまどへの火つけ講習も行いました。手際よく火をつけられたお友達は、”火つけ名人”として大活躍!「薪はすき間を空けて組むんだよ」「フタを薪で触ってみると、飯ごうがぐつぐつしてるのが分かるよ」と班を越えて、火の管理のコツやかまどの片付け方を教えてくれる、頼れる存在でした。
いろいろなハプニングもありながら、いよいよ完成!出来上がったカレー鍋や飯ごうをのぞきこむ、子どもたちの真剣なまなざしは、とても印象的でした。そして、カレーコンテストに出品されたみんなのカレーを並べてみると…野菜がごろごろしている班・ご飯を型に入れて盛りつけた班などと、同じ材料を使っているのに味も見た目もバラエティにあふれています。子どもたちもいろいろな班のカレーを味見していましたが、「やっぱり自分の班のが1番!」だったみたいです♪
食べ終わった後は、大きな鍋もみんなで協力して洗い、なんとか片付けも自分たちの力で終えることができました。その後はみんなでわいわいお風呂に入り、あっという間におやすみなさいの時間に。まだまだ遊びたいけど、今日はゆっくり休みましょう。
さてさて、明日はどんなプログラムが待っているのか、お楽しみにね☆
(プロジェクトメンバー あべちゃん)
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