みんなが待ちに待っていた春休み子どもキャンプアウトドアコースの1日目☆朝、自分の体と同じくらいの大きな荷物を持ちながら、キャンプをとっても楽しみにしているという笑顔で子どもたちが集まってきました。お見送りにきてくださった保護者の方々に「いってきます!」の大きな挨拶をすると、いよいよキャンプ場へ出発です!
今回は電車とバスを使っての移動。電車の中では、班の子やスタッフとこれからの3日間の話やゲームなどをして移動していました!ほかの利用客の方には迷惑をかけないというルールはしっかりと全員守りながら、楽しく車内を過ごしていました。電車を降りてバスに乗ると、いよいよ今回のキャンプ場である千葉市少年自然の家に到着!!
到着すると、まずは施設のルール紹介です。紹介を受けたあとは、ついに!みんなお待ちかねのログハウス!!木でできていて、さらに2階建てということもあり、まるで自分たちだけの秘密基地のようで子どもたちは大興奮!!「すごい広い!」「2階もあるぞ!!」と子どもたちの嬉しそうな声を聞くことができました。ログハウスに感動したあとは、お昼ご飯。今回はなんとバイキング形式の食事☆子どもたちは、好きなものだけでなく、3日間健康に過ごすために野菜もしっかりと食べていました!
昼食が終わると次は、班の自由時間です☆班の仲間たちと、班の旗を作ったり、田んぼゾーンで生き物を探してみたり、施設のウォークラリーでミスターAからの挑戦を受けてみたり!都会とは違う自然に囲まれた環境の中、子どもたちは、のびのびと遊んでいました。そして、班の自由時間が終わると、もうみんな仲良しになっていました!
そうしていよいよ野外料理のクリームシチュー作り!!なんと、今回のシチュー作りでは、野外料理王を決めます!!野外料理王になるべく班の仲間と一致団結して料理スタート!
料理が始まると、「私は火おこしやる!」「僕は野菜きる!」など各班作業を分担して料理をしていました。
火おこしも野菜をきるのもすべて一から自分たちで行います。苦労しながらも火がついたときは、「火がついた!」とみんなとても喜んでいました!なかなか火がつかない班には、高学年のお兄さんお姉さんが優しくコツを教えてあげていたりと、高学年の子たちが、とても頼りに思える場面も見ることができました。
野菜をきる子どもたちは「食べやすい野菜の大きさはどれくらいだろう」と、頭をひねらせながら料理をしていました。なかなか家で包丁を使うことは少ないと思いますが、スタッフの人に教えてもらいながら全部の野菜を自分たちだけで切ってしまっていました!!
自分たちの力で作り上げたシチューの味は格別!!どの班も自分たちのシチューが一番おいしいと思えたことでしょう!料理王になれなかったある班では、「1番にはなれなかったけど、自分たちの班のシチューは最高だ!」と言っている子がいて、それだけ思い入れが強いシチューを作れていたんだなと思いました。
片づけをすませた後は、お風呂の時間です☆疲れた体を広い湯船で癒します。ログハウスに戻るともぐるのは寝袋。しっかりと寝て明日に備えましょう!明日も楽しいことがたくさん待っているぞ!!
(プロジェクトリーダー よこ)
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