さぁ、本日から「菅平高原スキーキャンプ2013」が始まりました!毎年恒例となった長野県菅平高原での冬のキャンプで、2013年最後の活動です!とっても寒ーい朝ですが、子ども達は元気いっぱい!現地の気温が発表されなんとこの日はマイナス3℃!「雪降ってるかなー?」「雪合戦できるんじゃない!?」と東京とは違う環境にみんな今からワクワクしています!
出発式が終わったらバスに乗っていざしゅっぱーつ☆バスの中では、いっしょにスキーをするお友達とおしゃべりをしたり、レクリエーションをしたりして楽しい時間を過ごしました。出発から3時間程が経過し、キャンプ場が近づいてきました。長いトンネルを抜けると、突然あたり一面真っ白な景色が!「うわあー!雪だー!」「見て見て!窓が凍ってるよ!」普段見られない景色にみんな大興奮でした。「上手に滑れるかなー?」「今年こそは一人でリフトを乗れるようになるぞ!」「今年はパラレルターンに挑戦だ!」ゲレンデが近づくにつれて、みんな早くスキーをやりたくてしかたがない様子です。
はやる気持ちをおさえ、ホテルに到着したらまずはお昼ご飯です。スキーに備えてしっかり腹ごしらえ☆ご飯を食べたらスキーウェアに着替え、いよいよスキー教室の始まり!!まずは、3日間スキーを教えてくれるインストラクターさんたちの紹介をしました。今回も去年に引き続き、現地で活動しているNPOの方がインストラクターとして指導をしてくれます。
みんなで「よろしくお願いします」とあいさつをしたら、スキーブーツに履き替え板を持ってゲレンデに出発!初めての子はうまくブーツが履けずに苦戦しつつも、明日から一人で履けるようにしっかり履き方を覚えました。重いスキー板を担いで一生懸命歩いたら、ついにゲレンデに到着!!
しっかり準備体操をして、スキー板を履きます。あれ?うまく履けないぞ。ブーツに雪が付いているとうまく履けないことを体感したら、履くときのコツを教えてもらって何とか両足履くことができました。板が履けたら、カニ歩きで坂を登る練習です。しかし、後ろに滑ってしまってなかなか上手に登ることができません。「坂の向きをしっかり見よう!」「どっちに体を向ければ滑らないかな?」少しずつ少しずつコツをつかみながら、みんなちゃんと登れるようになっていきました。
そして、いよいよ坂の上から滑る練習です。最初は、基本となるハの字で滑って止まる練習です。思うように滑れず、何度も転んでも、インストラクターさんやスタッフに教えてもらいながら、あきらめずに挑戦します!「しっかり前を向いて!」「もっと足を大きく広げてみよう」一人ひとり指導を受けながら練習していくうちに、上手に滑って止まれるようになる子が増えてきました!
初日の練習はここまで。最初は板をうまく履けずにあきらめそうになっていた子も、終わる頃には「早く明日になってスキーがしたい!」と意気込んでいました。短時間の練習でしたが、子ども達の集中力と上達の早さには本当に驚きました!経験者の子ども達は去年のおさらいということで、ゲレンデの下の方でターンの練習や、リフトに乗って上から下までゆっくり降りてくる練習をしました。
部屋に戻ったら、夜ご飯を食べて今日1日のふりかえりを行いました。「一人で板を履けるようになりたい」「リフトに乗りたい!」「斜滑走ができるようになりたい」など、今日やったことを振り返り明日の目標を立てました!お風呂に入って次の日の準備をしたら、みんな練習でつかれてぐっすり眠っていました。明日はいよいよ朝から夕方まで一日中スキーです!しっかり休んで明日も思いっきりスキーを楽しもうね☆
(コミュニティマネージャー むっちゃん)
NPO法人夢職人のホームページ
ネイチャーキッズ
Eduwell Journal
Table for Kids
カケハシ電気