昨日は、3月の「あそびの達人」が開催されました!今回は、2007年度のラスト!ということで文化祭という子どもたちにとって少し難しいかもしれないプログラムを選択しました。
当日を迎えるまでどういった活動姿が見られるか、雰囲気になるのか実は心配でした(笑)先日の活動日記でもご報告したのですが、コンセプトである「主体性を養う」ということにどうやって私たちはサポートしていくのか。参加スタッフ全員が当日まで試行錯誤でした。では実際は・・・といういと、子どもたちが自分たちで案を出すことすら難しいかもしれないと考えていましたが、あなどってはいけませんでした。今か今かを説明が終わるのを待ち構え、スタートの合図とともに材料探しにでかける班や、「ホントにやるの!?」といった仰天アイディアが出てくる班。自分たちでお店を出すということへのわくわく感、何よりも子どもたちが自分たちで作りだすということの無限の楽しさを感じていたのかもしれません。
自分たちの作るお店に対して、子どもたちはとても真剣に取り組み、少しでもいいお店を!と探求していました。途中で投げ出してしまう子はひとりもおらず、それぞれがフォローをしながら、そして自分のできる形で仕事を全うしていく姿が度々見ることができました。まずは、自分が楽しむこと!子どもたちからあらためて学んだ気がします。
文化祭では多くの保護者の皆様にも来場いただき、この場をお借りして御礼申しあげます。
次の「あそびの達人」ではみんなはひとつ学年が上がっているね!またパワーアップしたみんなに会えるのを楽しみにしているよ!
(コーディネーター 小林)
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