だんだんと肌寒くなってきた11月。そんな寒さにも負けず今月も「木場プレーパーク」が開催されました!半袖・短パンで訪れる子もいて、寒い中元気に走り回る姿まで見られました。
木工コーナーでは、ノコギリやトンカチを使って何を作るのか楽しく会話を交えながらたくさんの人達で盛り上がっていました!中でも親子連れが多く、オリジナルのペン立てや貯金箱が出来上がると、「家に帰ったら一緒に使おうね!」、「家のどこに飾ったら良いかな〜?」等の親子ならではの会話が聞けました。親子一緒になって1つの作品を作り上げることって素敵だなと感じました!
布コーナーでは、砂で絵をかく「砂絵」が大人気でした!「砂で自分の名前が書けたよ!」「見てみて!猫!」などと嬉しそうに見せに来てくれました。一人の子がやっていると、他の子も興味津々!あっという間にたくさんの「砂絵」が完成しました!
ロープコーナーでは、下に落ちないようにみんなでバランスゲーム!ロープの長さいっぱいに子ども達が並んで落ちないようにしがみついていました。周りの子とは初対面のはずですが、そんなことはおかまいなし!男女や学年関係なく、みんな仲良く遊んでいました。
泥んこコーナーでは、「ここを掘ろう!」とスタッフが一声かけると、みんな夢中になってスコップを使って穴を掘ります。掘っている間は、「宝物が出てくるかな〜?」、「これキラキラ光ってるよ!」と子ども達の楽しそうな声が聞こえてきました。穴が出来ると、丸見えの落とし穴にダイビング!落とし合いゲームのスタートです☆周りの子に落とされないように必死な表情が何より楽しんでいる証拠です。
シャボン玉コーナーでは、子ども達が自分で作ったシャボン玉を追いかける姿が見れてとても賑やかな時間が流れていました。年齢に関わらず小さな子でも簡単に遊べる場所がこのコーナーの魅力です!小さなシャボン玉をたくさん作ったり、大きなシャボン玉を作ろうと頑張る子どもの姿もありました。ここは江東区子ども家庭支援センター「みずべ」の方が担当してくださり、遊びながら気軽に相談できる場としても利用されています。
そして、「これを期待して今日来ました!」という声も多かったのが、防災ベンチを使った火起こし体験です。子ども達にとって火をつける機会が少ないことから貴重な体験です。また、火を使ってべっこう飴を作りました。自分で作った物を食べると、一段とおいしく感じますよね!子ども達も普段できないことができて満足げな表情でした。
今回のプレーパークでは、親子や友達同士の仲の良い雰囲気がたくさん伝わってきました!来月も、どんな新しい遊びやオリジナル作品が出来上がるのか楽しみですね☆
(プレイリーダー イナ)
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