本日は、東京大学産連携本部(大学)✕文京区(行政)✕ETIC.(NPO)の三者が連携して行う「社会起業家育成アクションラーニング・プログラム」(全4回)の第二回目「社会起業家パネルディスカッション〜事業アイデアを、どのように具体的なビジネスプランにするか〜」に登壇して参りました。
このプログラムは、社会起業家の育成と地域の活性化を目的としたもので、大学・行政・NPOの三者がそれぞれの専門性やリソースを活用して行なわれています。私の登壇した第二回目では、大先輩の吉岡マコさん(NPO法人マドレボニータ代表理事)も一緒にゲストとして参加され、宮城治男さん(NPO法人ETIC.代表理事)がモデレーターとしてセミナーを進行されました。文京区とは、出身大学も含めて何かと縁があったのですが、このような斬新な取り組みをされていることには驚きました。そして、吉岡さんや宮城さんのような私にとって心から尊敬をしている大先輩のお二人と登壇させていただき、大変に光栄でした。
当法人や事業全体について簡単に説明をさせていただいた後、宮城さんの進行のもと、パネルディスカッションをしました。これからアクションを起こそうとされている方々が対象のセミナーでしたので、主に会場からたくさんのご質問をいただき、回答をさせていただきながら、これまでの経緯もお話をいたしました。大変熱心に参加されている方々が多く、質問も鋭いものが多く、逆にとても勉強をさせていただきました。
NPOに限らずですが、課題解決も事業運営も一朝一夕にはいかないことばかりです。はじめのうちは、元気だったところも衰退していったり、消えていくことも少なくありません。地道ではありますが、どれだけ早くPDCAをまわしていくかが、結局、ブレイクスルーにもつながっていくのだと感じています。ぜひ、共に頑張っていきましょう。最後になりますが、今回、このような機会をお与えいただいた関係者の皆さまには、心より御礼を申し上げます。
(代表理事 岩切)
NPO法人夢職人のホームページ
ネイチャーキッズ
Eduwell Journal
Table for Kids
カケハシ電気