本日は、6月よりお世話になっている日本IBMさんのプロボノプロジェクトの第二回ミーティングを実施しました。本プログラムは、日本IBMの有志の社員さんがプロジェクトチームを編成し、10月末の四ヶ月間で、様々な組織課題の解決に取り組んでいただくことになっています。前回同様に箱崎にある本社の会議室をお借りして行いました。PC画面がいくつも投影される会議室に感動しながら(笑)、地道なすり合わせを行なってきました。
前回のキックオフで団体全体の状況をお話をさせていただき、IBMプロボノチームの方にはこれまでの間に実際に現場まで足をお運び、一部他のスタッフへのヒアリングなども行なっていただきました。第三的な立場で専門家の方へ入っていただく機会は、これまであまり経験したことのないことでしたが、あれもこれもと複雑に考えてしまいがちな当事者にとっては大変有益な学びになります。自分たちが強みとしてもっている部分は、何かをとてもシンプルに考えることができました。目指すべきところに対して、今回はどこに注力して取り組むべきかを再確認し、実際に地道な整理作業に入りました。う〜ん、凄まじい分量です。(笑)しかしながら、絶対やりぬこうと改めて心に近いした。こんな貴重な機会をいただき、その価値を最大化できないのは、支援を受ける側の姿勢にも問題があります。次回が楽しみ過ぎますが、IBMプロボノチームの皆さんに負けないくらい私達も手を頭を動かしていきたいと思います。
(代表理事 岩切)
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