本日は、IBMプロボノプログラムのキックオフに行ってきました。このたび、当団体は、日本IBM様が社会貢献の一環として行なっているプロボノプログラムに参加させていただけることになりました。プロボノとは、各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動です。昨今、様々企業や社会人がこの取り組みをはじめております。
本プログラムは、日本IBMの有志の社員さんがプロジェクトチームを編成し、10月末の四ヶ月間で、様々な組織課題の解決に取り組んでいただくことになっています。当団体のプロジェクトにも職種も異なる5名の方にご担当いただくことになりました。
当団体では、すでに多くの社会人が日々、活動の推進に尽力して下さっています。今回のように外部の企業の方々がプロボノとして、ご支援をいただくことは初めての試みになります。これまでもたくさんの企業様に活動をご支援いただきましたが、本プログラムではどのような成長を遂げられるかとても楽しみにしています。昨日のキックオフでは、例えボランティアでの取り組みであっても、本業と同等のレベルで専門性を活かして取り組みをいただけること姿勢が伝わってきて、すごく良かったです。これから月数回ミーティングの場持ちつつ、現場へ足を運んでいただいたり、施策実行をご支援いただく予定です。「絵に書いた餅」とならないように、施策立案から実行、改善まで短期間ですがスピード感をもって取り組むことができればと思っています。
このような機会を与えていただいた日本IBM様には、この場を借りて厚く御礼申し上げます。活動日記でも、このプログラムの状況をご紹介していければと思います。
（代表理事 岩切）
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