2006年10月12日

「第2回 都児連・都児童館シンポジウム」に参加してきました!

CIMG7188.JPG

本日は、シンポジウムにパネリストとして参加してきました!
東京都公立児童厚生施設連絡協議会・東京都児童会館さんが主催するシンポジウムです。
東京都の児童館の職員さんや児童福祉関係者が中心に集まる会です。
内容としては、共に「子ども」に関わり合う組織として、これからの児童館活動のあるべき姿について共に考えるというものでした。
少しでも自分の発表が地域で活躍する児童館職員さんのお役に立てればと思い、前々からパワーポイントなどのスライドの準備を一生懸命に用意して、今日を迎えました。 
想像していたよりも遙かに大きい大ホールで、朝の準備で入った時にはビックリしました!
私自身、久しぶりに大勢の人の前で話すので緊張気味だったのですが、話しはじめてついつい熱が入ってしまい、勢い余って事前の打ち合わせで割り振られた時間をオーバーしながら話してしまいました。( ^_^;)
すいませんでした。
内容としては、
◆ 夢職人のビジョン、活動概要等の紹介
◆ 児童館への提言(身近な草の根の専門機関としての充実を!/児童館の活動を地域の活動に!)
という話しをさせていただきました。
また、参加者の皆様からいただいた質問に回答させていただきました。
時間の関係上、すべての方のお話を聞くことができず申し訳ございませんでした。
他の3名のパネリストの方も大変有意義な発表をされており、勉強させていただきました。
児童館のあり方を考えるということは、日本の児童福祉のあり方を考えることだと思います。
今日のシンポジウムに出てきたように、児童館というものの分かれ道が今、やってきているのだと思います。
時代の役割を終えてなくなっていくものなのか?、はたまた社会に必要とされ、重要な役割を担っていくのか?
その答えは、一つ一つの児童館、一人一人の児童館職員さんがその鍵を握っているのだと思います。
このシンポジウムで有用な提言をするためには、どうしたら良いか、どうしたらうまく伝えることができるか私なりに真剣に考えました。
うまくできたか不安もあったのですが、シンポジウムが終了後に参加者の方から直接、「良かったです。」、「勉強になりました。」とお声かけいただきました。
また、アンケートについても一枚一枚拝見させていただくと、大変多くの方々に名指しでお褒めの言葉をいただくことができました。
皆様、誠にありがとうございました。
私自身、まだまだ未熟な面も多いので今まで以上に「実践」・「研究」に取り組んでいきます。
シンポジウムに参加された方でこちらの日記を読まれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、感想をコメントしていただければと思います。

(代表 岩切)

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posted by NPO法人夢職人 at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト・サポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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