今日は、都立木場公園の南の冒険広場広場でプレーパークを開催しました。とても気温が低く、冒険広場につくと日陰には霜が降りておりましたが、みんな寒さにも負けず元気に一日あそんでいました!
一人の子どもが穴を掘っていると、みんながぞろぞろ集まってきて何やら遊び始めていました。まずは公園にある落ち葉をバケツや箱に入れて穴の中に入れて遊んでいました。落ち葉をいったん出してさらに奥まで掘るとそこにはいっぱいの大きな石が!子どもたちは石を宝物に見立てて、どんどん深く奥まで掘っていっていました。最後はみんなで穴いっぱいに宝物を並べて、みんなでもとに戻していきました。
木工コーナーでは船や剣など思い思いの作品つくりをしていました。のこぎりやトンカチも最初はうまくつかえなくても、みんなが手取り足取り教えてていく間にだんだん上手になってきました!せっかくなので作品を作っている途中で手が空いている子どもに木材を切ってもらうことに。最初は少しならと言っていましたが、10枚くらいまとめて切ってくれました。
布コーナーに目を移すと、子どもたちがスタッフや先月の子どもたちの作品を見て、何を作りたいかイメージをわかせていました。縫い針や布きりばさみなど、日ごろ使うことのない道具に苦闘しながら、自分自身で考えたアイデイアを盛り込んだ作品を作っていました。
あと今日は世田谷の羽根木プレーパークからグリさんがロープワークを教えにきてくれました。さっそくグリさんに教わっていろいろな結び方を駆使して、いつもより巨大なモンキーロープの林が完成。最初は子どもたちもいつもと違う様子にちょっとだけ戸惑っていましたが、高いところにあるロープにも挑戦していました。
プレーパークで子どもたちを見ていると、プレーパーク内にあるもの・遊んでいる途中で出てきたものからいろいろな楽しみを創作している姿がよく見受けられます。来月もまた、新しい仲間やスタッフともっともっと楽いことを考えて、一緒に遊べたらと思います!
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