

本日は、1月「あそびの達人」エキスパートコースの開催日です。今回はなんと「NTTコミュニケーション科学基礎研究所」様の協力のもと、一人一台のパソコンを使っての活動です。「VISCUIT」という子ども向けに開発されたビジュアルプログラミング言語を利用してオリジナルのアニメ&ゲーム作りに挑戦しました。


朝部屋に入ってくるとそこには、何台ものパソコンが並んでいるというようないつもとは違う風景に子ども達の期待も高まります。午前中は今回使う「VISCUIT」の基本的な使い方を実際に手を動かしながら学んでいきます。始めてのプログラミングに皆苦戦しながらも、午後に向けてしっかりメモを取りながらプログラミングを覚えていきます。


しっかりとお昼ご飯を食べて、一度外に出てリフレッシュしたらいよいよ午後はオリジナル作品作りに挑戦だ!まずはスタッフが事前に作ってきたゲームで遊んでみました。夢職人のスタッフならではのゲームに子どもたちもみんな没頭してゲームを楽しんでいます。


ゲームのイメージがわいてきたら設計書作り。作りたい作品を思い浮かべてどのような手順で作っていけば良いかを紙に書いていきます。設計書を書きながらどんどん新しいアイディアが出てきてより作りたい作品のイメージが具体的に!さぁ、設計書も完成したら後は作るだけ!いよいよ本格的にオリジナルの作品作りに挑戦だ!


実際に作ってみるとなかなか思った通りにいかないのがプログラミング。「なんでうまく動かないんだろう?」「どこが違っているの?」とみんな頭を抱えながらもだんだんと思った通りに動くように。更に作っていく中で「こうしたらもっと面白くなる」などと、どんどん新しいアイディアを加えて作品を作っていきます。みんな集中していたのであっという間に時間が経って作品作りも終了。


みんなの作品ができたら、一人ひとりの作品を上映しながらの発表会。自分が作った作品のこだわったポイントを説明したり、また他の子のアイディアを聞いて驚いたり。最後はみんなが作った作品で遊んで、一番面白かった作品に投票し、No.1クリエーターも決定しました。


今回の「あそびの達人」ではみんな頭を使いながらも終始楽しそうに取り掛かっていました。次回の「あそびの達人」は、今回とは違って体を動かす活動!みんなでスケートに行きます。来月もみんなに会えることを楽しみにしてるよ。
(プロジェクトメンバー やまぴー)
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