

今日は、待ちに待った10月「あそびの達人」(エキスパートコース)の開催日。雨で一週間延期になってしまいましたが、申し込みをしていた子ども達のうち誰一人欠けることなく無事に開催することができました。今回、「あそびの達人」で行ってきたのは子ども達も大好きな清水公園のアスレチック!一週間待った子ども達は早くアスレチックに挑戦したいと朝からワクワクしていました。


移動の電車の中では、100個もあるアスレチックのうちどれに挑戦するかをみんなで話し合いました。「難易度の高いアスレチックは高得点だから多めにしよう」「失敗したら点数が下がるから、簡単なやつも選んでおこう」など、優勝チームに与えられる達人賞を手にしようと作戦を立てました。チームとしての結束力もカギとなるため、「諦めない!」など班独自の目標も作りました。


午前中はファミリーコース、冒険コースに挑戦!難しいものに次々とチャレンジし、一度失敗しても何度も諦めずにやる班や、「頑張れ!」「こうやったら上手くいくよ!」など応援やアドバイスをし協力していたりと、取り組む様子は班によって様々。


仲間がクリアしたのを見て、「自分もやるぞ!」と果敢に挑戦したり、クリア後にハイタッチをしたりするなど、「失敗しては本気で悔しがり、成功したらみんなで喜ぶ」というチームならではの場面がたくさん見られました。


お昼ご飯を食べしっかり休んだら、いよいよ午後は水上コース。水上コースは失敗してしまうと120センチの深さがある池に落ちてしまいます。大人でも多くの人が落ちてしまう水上コースに、最初の吊り橋からみんなドキドキ。ここには3メートルほど離れたネットに飛び移るターザンロープや、ウォーターコースターなど、他では見ない未知の挑戦がいっぱい!


不安を抱えながらも勇気を振り絞って、全員が果敢にチャレンジしました。結局半分以上の子どもが水に落ちてしまいましたが、これも堂々と挑戦した結果。みんなびしょ濡れになりながらも誇らしげに水上コースから帰ってきました。


帰りの電車では、自分達の班の得点を電卓を使って計算。計算間違いが無いように何度も確認し、亀戸北口公園での結果発表を待ちます。そして、達人賞の発表!優勝したチームもそうでないチームもみんなで力を合わせた結果、高得点を出していました。また挑戦できる機会があれば、今日は回れなかったアスレチックや、クリアできなかったアスレチックにも挑戦しようね!
だんだんと寒くなって来たけど、次回の「あそびの達人」は、今年最後の外での活動。次回の「あそびの達人」も楽しみだね!
(プロジェクトメンバー やまぴー)
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