昨日は、「東北地方太平洋沖地震応援基金」への緊急協力活動を実施させていただきました。11日(金)に地震があり、12日(土)と13日(日)の予定しておりました活動については、安全上のため、すべて中止をさせていただきました。( http://bit.ly/eCrg0J )
参加を予定されていただいた方への諸連絡をさせていただきながら、今、私たちにできることを検討いたしました。阪神淡路の震災で支援経験のあるNPOの方や、支援を表明していた財団の方とお話をさせていただきました。結果、刻々と状況が変化する被災地での支援のニーズも変わっていくため、今、私たちにできる支援の有効な一つは、これから間違いなく必要となる復興に向けた資金的支援であると判断をし、街頭募金の呼びかけを行うことにいたしました。
緊急の呼びかけに賛同し、たくさんスタッフが集まってくれました。「私たちにできることを精一杯しよう!」と江東区内2箇所、墨田区内1箇所の計3箇所で「東北地方太平洋沖地震応援基金」の呼びかけを午前9時〜午後19時まで実施させていただきました。たくさんの方々に暖かいお言葉とご支援をいただきました。誠にありがとうございました。昨日に集まった募金の金額は、下記の通りです。
2011年3月13日(日)募金総額 1,443,490円
今回、みなさまからお預かりした募金は、お知らせをさせていただきました通り、日本財団さんが災害支援基金として設置している「東北地方太平洋沖地震応援基金」に全額を引き継がせていただきます。本基金の選定した理由は、日本財団さんが@これまで多数の助成活動を行っており、被災地においても適切な資金提供先を選定する能力、ノウハウが十分にあり、A日本財団への寄付は全額、被災地での支援活動に用いられることを表明されているからです。活用状況についても日本財団さんのウェブサイトから随時ご報告がございます。
日本財団 CANPANプロジェクト 東北地方太平洋沖地震支援基金
http://canpan.info/open/news/0000006465/news_detail.html
※今回、募金に行くことができなかったという方は、上記のサイトからクレジットカードで一口2000円から募金を行うことが可能です。
街頭に立っていたスタッフからは、この緊急の状況に対して、たくさんの方々から今回の災害に対する想いをお預かりしたという言葉がたびたび聞かれました。今回の緊急特別活動を通じて、被災をされた一人でも多くの方のお力になることができればと思います。ご協力をいただいた関係者のみなさま、そして、ご支援をいただいたみなさま、本当にありがとうございました。この場を借りて改めて厚く御礼を申し上げます。
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