2006年05月28日

「みんなで作る駄菓子屋さん!〜江東こどもまつりでお店を開こう!〜」本番!

 

ついに「江東こどもまつり」本番です!
天気予報ではお昼前まで、雨。
朝早く子どもたちが集まったときにもやっぱり雨。
そんな中でも子どもたちは、昨日までには決まらなかったお店の中での役割やお店のレイアウト、どんな風に接客をするかなど、開店までの少ない時間の中で本当に一生懸命話し合っていました。
時には感情が高まってヒートアップしていたけれど、それも本気で取り組んでいた証拠、また子どもたち同士のつながりが深くなった証拠なんだと思います。
今までの2日間の活動の中で、こんなにもぶつかり合えるようになったんだなぁと感心してしまいました。
そしてそして、準備も整いいざ開店、というときには綺麗に雨が上がったのです!
開店直前にみんなに輪を組んで「いくぞー!オーッ!!」と掛け声して一気にみんなのテンションもアップ!ついに開店のその時を迎えました。
ご存知の通り、今回のお店は駄菓子屋さん☆
売り子さん係、呼び込み・宣伝係、在庫整理係、お会計係に袋つめ係と、非常に細かく役割分担して、それぞれの役割をしっかりとがんばって務めていました。
お会計の中でも、計算係、入金記録係、釣銭係などなど役割があって、自分の役割をこなしながらも声かけなど横の連携もしっかりとって協力してやっていました。
お金を扱うということはとても責任のある大変な役割なのですが、それをみんなでカバーしあってがんばっている姿は感動的でした!
お客様が気持ちよくお買い物が出来るように笑顔を心がけたり、声を大きく出してお店をアピールしたり、そういうことを全部子どもたちだけで考えて実行していました。
実は会議で決まりきらないこともありました。
しかし、いざとなったらとても臨機応変に考えたり行動したり、大人顔負け!といった感じでした。


その成果もあって、常にお店は行列状態!
みんなの努力や協力が実を結んだ結果になりました。

お店が開店直後から大盛り上がりと言うことでなんとラジオ局の方までがやってきました!
これには正直、スタッフもかなり驚き!(笑)
江東区を中心に発信を行っているレインボータウンFMさんです。
子どもがあまりに積極的に楽しくやっているということで生放送で取材を受けました。
お店の忙しい中、子ども達も一生懸命にインタビューに答えてくれました。
放送を聞いてくれた方はどうでしたか?


お店が終わった後はみんなで一気に片付けも済ませ、笑顔で三本締め!お店は大成功でした!!

「江東こどもまつり」にいらしてくださった皆様、そして我等が駄菓子屋さんに遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

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posted by NPO法人夢職人 at 23:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | プロジェクト・サポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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