今日は、「全国児童館フェスタ 2006 in Tokyo」に行ってきました!
場所は、100周年記念を迎えた東京の新宿御苑です。
「子どもの日」にふさわしいほどの晴天に恵まれました。
今日は、ここの舞台で先日、1泊2日でつくりあげた「子ども宣言」の公式な発表日!!
私達、夢職人のメンバーは、発表を行う「子どもサミット」のメンバーの応援に駆けつけました。
この日のためにわざわざ全国から「子どもサミット」のメンバーが集結!
まずは、発表のリハーサルをして、時間ぎりぎりまで発表の練習を繰り返しました。
朝が早かったこともあり、はじめは声が出ていなかったメンバーも次第に大きな声が出るようになりました。
みんなで一緒に声を出す部分も息がぴったり合っていました。
発表前に心を一つにしました。
大人に発信する「子ども宣言」は、子どもが主体となってつくるもの。
当たり前のことだけど、最初から最後まで自分達の力でやりきった宣言は珍しい。
正に今回のフェスタのテーマである「子どもヂカラ」。
全国から集まった小学3年生〜高校3年生。
年齢も全く違い、当然、生き方も考え方も違うメンバーが一つのものを作り上げることはとても難しいことでした。
でも彼らは、最後までやり抜きました。
大人は、すぐ子どものやることに口と手を出したがりますが、きっとそれは子どもの成長の妨げにしかならないことです。
「子どもの力」は、大人の想像を絶するものであることを今回の「子どもサミット」は再認識させてくれました。
いよいよ本番の発表!
大勢の人の達を前に臆することなく、堂々と「子ども宣言」を発表してくれました!
この完成した「子ども宣言」は、夢職人の公式HPの「お知らせ」のコーナーから見ることができます。
この宣言を胸に彼はまたそれぞれの地域に帰っていきました。
この経験が少しでも彼ら自身が自らのことについて考える一助になってくれればと思います。
「全国児童館フェスタ 2006 in Tokyo」は、明日は、上野恩賜公園の噴水広場で開催されます。
60近くの児童館やNPO団体がブースを出店しています。
子ども達が楽しめるあそびが盛りだくさんです!
もし、お時間がある方はぜひ、足を運んでみてください。
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