今日は、第１回夢職人★ゼミ（ユメ★ゼミ）を行いました！ユメ★ゼミは、子どもに関するテーマを幅広く取り上げながら、社会の課題について、広く考え、見つめ直し、学びを深めていくために行う内部スタッフ向けの学習会＆研究会です。第一回目の今回は、「学校教育ができること 社会教育ができること」というテーマです。副代表理事の岡安氏を講師に迎え、実施をいたしました。岡安氏は、これまでに社会教育、児童福祉、学校教育と子どもの成長支援に関わる分野に携わられてきた方です。
今回は、「学校教育」と「社会教育」それぞれの歴史を知り、そして自分たちが今改めて何をすべきなのか、自分自身に問う時間となりました。今回のユメ★ゼミを通じて感じたことは、「夢職人のスタッフとしてできること」ではなく、「社会の一員としてすべきこと」、「人としてどうあるべきか」今ある枠組みの中で考えるのではなく、しっかりと社会という中で自分自身が考え、問い、そして実践すべきことを選択していくことなのだと感じました。
今回のテーマから講師の言葉より心に刻まれた言葉です。
「どう教育するのか？」ではななく「なぜ教育するのか？」
人が生きるとはなにか、歴史を学び、そして現在の社会をきちんと見据えること。ただの表面上のことだけに流されず、自分自身の軸を持って行動していくことの重要さを感じました。ただし、今回の短い時間で学ぶことができたのはやはりほんの一握りなのだと思います。きちんとそのテーマについて、自分自身が学び続け、本質を知ること。それが今回得た何よりの収穫だったように思います。
今回を終えて、無言の宿題がたくさんあったのだと思います（笑）次のテーマに移る次回までに短期間であっても、今テーマについてより深めていきたいです！そして、次回の「ユメ★ゼミ」が今から楽しみです！！
（チーフコーディネター ゆな）
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