本日は、先日ご報告をさせていただいた「ゴールドマン・サックス 教育社会起業家・NPO支援プログラム」の第一回目のミーティングに行って参りました。このプログラムは、NPO法人ETIC.が主催し、ゴールドマン・サックス証券株式会社が協賛して行われるものです。
第一回目は、選考された5団体(NPO法人キッズドア、日本視覚障害者サッカー協会、NPO法人ブラストビート<申請中>、NPO法人夢職人、NPO法人ライフライツ)の顔合わせということもあり、それぞれの活動状況や現状の課題について、発表を行い、質問や提案などを互いに行い合いました。そして、現在、教育・人材育成の分野でご活躍されている大先輩(NPO法人Brainhumanity、NPO法人ETIC.)の団体について、現状の運営やこれまでどのように課題を乗り越えてきたのかということをケースワークのような形で講義していただきました。
それぞれの団体は、成長段階も取り組んでいる事業も異なります。でも、同じ分野で頑張っている仲間だからこそとっても共感をし合うことができます。だからこそ、新しい気づきをたくさん得ることができたように思います。それぞれの団体発表の後にもたくさんの鋭い指摘が出て、とても活発に議論を交わすことができました。
講師の能島祐介さんや山内幸治さんは、以前から当団体のことについて様々な形でご助言を下さっていたのですが、所属する運営の中身について詳細にご説明していただいたのは、今回が初めてです。こんな風に団体がまわり、成長してきていたのかということがとても良くわかりました。いくつもの壁を乗り越えて、現在もさらに発展を目指し続けている姿勢と取り組みは、本当に参考になりました。
大切なのは、気づきをすぐに行動に変えていくこと。これから半年間で当団体がまた一つ、二つと大きな壁を乗り越えて行くことができるようにすぐに取り組みをはじめたいと思います。
(代表理事 岩切)
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