

夏休み最後の思い出を作るべく、待ちに待った8月のあそびの達人当日がやってきました!亀戸北口公園に集合して、お待ちかねの川が流れている野川公園に出発です!!今回は、電車の乗換えが2回。その上、最寄り駅から野川公園まで20分歩かなくてはいけない移動距離でしたがみんなが暑い中頑張って歩いてくれたおかげで無事に野川公園に到着しました!


そして、いよいよ午前のあそびのスタートです!!低学年は、野川公園内の植物や生物などを見て、周りにどんな色があるかを探す「いろいろ色ビンゴ」と「野川の散歩」高学年は、「いろいろ色ビンゴ」「野川の散歩」「葉っぱ飛行機作り」を行いました。


低学年は、野川の散歩で、生物や石など川の中にある物に興味津々。「見てみてー!!こんなものがあったよー!!」と呼ぶお友達の声に反応して、班のみんなが目を輝かせながら「すごーい!」「何それ〜?どこにあったの〜?」と川の中に潜む宝物に夢中でした。また、「アメンボは何でアメンボっていう名前か知ってる?」「水面を叩くとアメンボが寄ってくるのはなんででしょう?」などスタッフ豆知識問題にも「知ってる!匂いが甘いからでしょ〜。」「餌と間違えて寄ってくるんだよ!!」と簡単に答えられてしまうほど、生物に詳しいお友達もいて、とっても感心させられました。スイスイ泳ぐアメンボを夢中で追いかけたり、流れが速い所で葉っぱを流して遊んだり、普段周りにないような水中の大きな石を持ち上げてみたり、川の中の世界に引き込まれているみんなの好奇心いっぱいのキラキラした目と笑顔がとっても印象的でした!!


一方、高学年は「葉っぱ飛行機作り」が大盛り上がり。葉っぱや枝、おもり代わりや翼と胴体を接着するために使用可能なテープを使ってオリジナル飛行機を作りました。さすが高学年!スタッフの試作品を上回る、いや、スタッフが思いつかないようなアイディア飛行機の数々が完成。本当に子ども達のアイディアの素晴らしさには脱帽です。もっと遠くまで飛ばすにはどうしたら良いかな、もっとクルクルと面白い飛び方をさせるにはどうしたら良いかな、もっとカッコイイ飛行機は作れないかな。青空の下、みんなの想いが乗った葉っぱ飛行機が野川公園をたくさん飛びかい飽くなき子ども達の探究心により楽しい時間はあっという間に過ぎていきました!!
そして、青々とした芝生の上で昼食を取った後は、午後のあそびの時間です!!


午後は、班ごとに地図を持って、広い広い野川公園の中で自分たちが行きたい場所に行き、やってみたい遊びを思う存分行いました。川の中で生き物を真剣に探している子、手のひらと同じくらいの大きさの葉っぱを興味深げに見ている子など自然溢れる野川公園をみんな満喫していました。


中には、自然物を使って秘密基地を作っている班のお友達もいました!!「秘密基地を作るなんて、やるなぁ〜。」「すごいね〜。どこでこの材料見つけたの〜?」と秘密基地の側を通る人達は、みんな秘密基地に目が釘付け!!作った班のお友達は、「もっと時間があれば良かったのに〜。」と残念そうながらも、私も一緒に作りたかったなと思うぐらいに、とっても誇らしげな笑顔が輝いていました!!


あっという間に帰る時間となり、みんな、帰りも頑張って長い長い道のりを移動して亀戸に無事到着!本当によく頑張りました!!
みんな、野川公園でたくさん楽しい思い出が作れたかな?今日のことは忘れずに心のアルバムに残しておいてね。元気いっぱいのみんなと、また9月に会えるの楽しみにしているよ♪
(プロジェクトメンバー いのっち)
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