

今日は、都立木場公園の南のぼうけん広場で毎月第2土曜日に開催しているプレーパーク(冒険遊び場)づくりにプレイリーダーとして参加してきました!前から楽しみにしてきてくれた子どもたちや保護者の方、たまたま通りかかって参加した子どもたちが徐々に増え、とても活気にあふれた声でにぎやかになっていきました。


プレーパークでは、たくさん木材や工具が置かれた場所や布やフェルトが置かれた場所、泥遊びの道具が置いてある場所、それからお手製のブランコなどが設置されています。しかしながら、イベントのお客さんのように具体的な何かを提供するようなことはありません。子ども達は、自分の好きなあそびをはじめ、思う存分楽しみます!子ども同士だけでなく、親子でとことん泥んこあそびをしている方もいらっしゃいました。常連の子どもたちは自分たちで看板を設置したり、途中から「コレが必要じゃない!?」と思ったルールを自分たちの手で作ってくれている姿も!子どもたち自身がこの場を作り上げているのです。


午後からはお父さんたちが増え、本格的な日曜大工作品がみられることもあり、周りの子ども達からも「おぉ!」と感嘆の声があがり、同じようにチャレンジしてみるこどもたちの姿もみられました。泥だらけの手足に笑顔いっぱいの子ども達がとてもキラキラとした表情をしていて、どうしても「やっちゃだめ!」という環境を設置しがちな社会的な風潮を改めて問い直したりすることのできるとても貴重な時間となりました。
(プレーリーダー ゆな)
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