10月31日に決算を迎え、打ち合わせや会議続きの日々ですが、本日は、事務局の雇用者に対する査定委員会を実施いたしました。法人化に際して専従雇用を行うようになり、人件費のことに関してなど重要事項については、理事会以外にも委員会を設けて審議する体制を取るようにしています。
今回の委員会の中では業務内容などについても取り上げて確認をしたのですが、事務局の「縁の下の力持ち」としての役割を改めて委員で深く感じておりました。普段の業務は重要でありつつもなかなか見えにくい仕事が多く、「こんなにたくさんの業務に日々、取り組んでいるんだ。もっとみんなで考え、支えていこう!」という意見が多々出ていました。私も団体の代表者として、事務局はもちろんのこと、各プロジェクトの活躍をきちんと全体に伝えていく必要性について、考えさせられました。いつも苦言も言わずひたむきに裏方の業務に取り組んでくれている事務局に感謝!感謝!
NPOで働くということが他の仕事よりも報酬が少なく、長くは続けられないと言われている日本の非営利活動の現状を必ず突破し、より多くの人がこういった「公」のための仕事で活躍できる状況を目指して、これからも精一杯努力していきたいと思います。
(代表理事 岩切)
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