あっという間にもう最終日。2日目はやや早めに寝たので、みんな朝から元気いっぱいでした!!朝ごはんのパンだけでは物足りず、念のための用意だったおにぎりを2つもペロリとたべてしまう子も☆
ご飯の後は荷物整理と掃除をしました。「あれ、この懐中電灯はだれの〜??」、「この靴下は〜??」テントの中はみんなの荷物でいっぱい(笑)でもさすがは高学年。なんだかんだ自分の力で荷物をバッグにしまいテントの中をキレイに掃除してくれました。本当はあまりよくないのですが中にはスタッフの忘れ物を発見してくれる子もいました(笑)
掃除の後は、3日間すごしたキャンプ場を離れ、川の近くの広場に移動し、キャンプ最後のプログラム「世界に一つだけの宝物」を実施しました。みんなのキャンプ場の思い出を高学年全員で1枚の旗にするというプログラムで、子ども達は、思い思いに、旗に絵を描いたり、折り紙を折って旗に貼り付けたり、絵を描いた石を貼り付けたり。とても素敵な旗が完成しました☆
完成した旗は3日間の感謝の気持ちを込めて、山のふるさと村キャンプ場の方にプレゼントしました。キャンプ場の方にも喜んでいただけたと思います。もし何かの機会で山のふるさと村に立ち寄られたら、ぜひキャンプサービスセンターに行ってみてください!!子ども達のつくった旗が飾ってあるかもですよ〜♪
昼食を食べ帰り道へ。帰りはバス停まで1時間ほどの道のりを、奥多摩湖を横断するドラム缶橋を通って帰りました。帰りのバス・電車は「さすがに疲れて寝てるだろう〜」・・と思っていたのですが、元気な子はまだまだ元気!クイズの出し合いをしたりしながら、みんなでワイワイ帰りました!!みんな本当に楽しいキャンプだったね☆
今回のキャンプでは、子ども達は互いに長所短所を認め合い、尊重し合うことの大切さを感じてくれたのではと思います。どのプログラムにも、男女関係なく子供達同士で助け合ったり、自発的にお互いの長所を生かした役割分担をしている姿が見受けられました。3日間一緒に生活した仲間は、きっとこれからも友達同士でいてくれる事だと思います。夢職人のスタッフも、そんな子供達の姿勢から信頼関係を築く事の大切を改めて学ばせていただきました。みんなキャンプに来てくれて本当にありがとう!またみんなで会おう!!
(プロジェクトメンバー 稲垣)
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