待ちに待った、凧揚げの日がやってき・・・あれ?雨が(|||_|||)でも大丈夫。こんなときこその雨プログラムだ!!というわけで、今回は、室内で超巨大迷路作りを行いました。
初参加の子どもたちの自己紹介が終わったら、それぞれの班の中での自己紹介と係り決めの時間です。今回は、近くの商店街に買い物に行ったり、迷路の材料となるダンボールをもらったりと、役割分担がとても重要になります。この時間で、みんなしっかりと役割が決まりました。
そして、いよいよ迷路作りの開始です。まずは、ゲームで迷路を作る場所を決めました。簡単なゲームからはじまり、陣取りゲームを行いました。みんないい場所をとるため、必死に、でも楽しくゲームをしました。作る場所が決まると、今度は自分たちの作りたい迷路の設計図を書きました。どんな迷路にするか、どんなしかけを作るか、次々とアイデアが出てきます!!
思い思いの設計図が出来上がると、近くの商店街まで迷路の材料の買出しとダンボールをもらいに行きました。中には、何度も商店街とセンターを往復してダンボールを運んでいる子どもも。みんな、自分たちの迷路は自分たちの手で作り上げるんだという気持ちでいっぱいです。材料がそろったら、ちょっと休憩。お昼ご飯タイムです♪いっぱい商店街を歩いたので、おなかもペコペコ。たくさんご飯とお菓子を食べて、たくさんお話をしました。
体力も気力も満タンになったところで、いよいよ作成開始!!みんな設計図を見ながらどんどん迷路を作っていきます。クイズのある班、フランスまでの距離?!が書いている班、ヘビ!が隠れている班、風船がある班、からくり屋敷のような班、外から見ると家としか見えない班、壊れそうでなぜか壊れないつくりの班。どれも発想がおもしろい!!
それぞれの班の迷路をつなげると、班の迷路のタイトルがんばったところを発表し、お待ちかねの迷路探検!!インディ・ジョーンズも真っ青です!!ちゃんと順番を守って、どんどんみんな入っていきます。自分たちが作った迷路に入ると、作った班の歓声が!!すべての迷路を脱出した子どもは笑顔でいっぱいでした。
十分に楽しんだ後は、もちろん片付けです。今回はいつも以上に材料を使ったので、片付けも大変でした。ダンボール、燃えるゴミ、燃えないゴミをきちんと分けて、最後まであきらめず丁寧に片付けをしました。ふと外を見てみると、どしゃぶり(;^_^Aでも、そんな雨なんてどうってことはないってくらい、みんなの笑顔が絶えない一日でした。来月は、外で目いっぱい一緒にあそびましょう!!
(プロジェクト・メンバー 秋本)
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