昨日は、夢職人で新たに主催するスポーツ体験活動「氷上の舞踏会〜アイススケートを楽しもう〜」を実施してきました。これは、団体の理念に基づいて、「あそびの達人」とは別の切り口からスポーツを題材に立案されたプログラムです。スポーツを行う団体は、様々にありますが夢職人らしい切り口で取り組んでいこうと思っています。今回は、夢職人の設立当初からお世話になっている地域の方をアイススケートの講師にお迎えしました。学生時代からアイススケート(フィギュアスケート)の選手として活躍されていた方です。
当日は朝からスタッフさんに集まってもらい、事前打ち合わせ会を行いました。そして、お昼に子ども達と合流しました。お昼の集合ということもあり子ども達は、朝の集合とは異なり、眠そうな子は一人もおらず、走り回っている子がいるほどでした!(笑)その後、電車とバスを乗り継いで篠崎にある江戸川スポーツランドに到着、館内に入るととても混んでいる様子で、「これもイナバウアー効果?」などと思いつつも着替えを済ませ、いざスケートリンクへ!中は予想どおり人、人、人でした!それは、さておきまずはスケート靴の履き方から先生に教えてもらいました。スケート場に入ってからは、地面とお友達な子がいたり、壁とお友達な子がいたりと本当に滑れるようになるのかと心配でしましたが、先生が丁寧に教えてくださり、終わりの頃に近づいた時にはみんな笑顔でリンクの上を滑っていました。最終的には、「あともう一周!」×3でギリギリまで子ども達は一生懸命滑っていました。
今回の「スポーツ体験活動」を実施してみて、「あそびの達人」とはまた違った楽しさと意義があることを確認することができました。スポーツの原点である純粋に楽しむこと。そして、プラスαで自分達のような年の離れたお兄さん、お姉さん的立場の人達と一緒に遊ぶことで子ども達の未来の糧になればと思います。これからも色々学び、試行錯誤しながら、「スポーツ体験活動」を「あそびの達人」に負けないような活動に育んでいきたいと思います。
(マネージャー 高橋)