2014年03月16日

2014年3月福島ワークキャンプに行ってきました!

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3月15日(土)・16日(日)で「福島ワークキャンプ」へ行ってきました。この活動は、NPO法人あぶくまエヌエスネットさんとの東白川郡都市交流事業「結いの交流」の一環として、当法人で活動しているスタッフを対象に数回に渡って行われるグリーンツーリズムを通じた研修活動です。これまで1月ワークキャンプ、2月福島出前講座と行い、今回は第三回目となります。今回は、農業体験、田舎暮らし体験、大雪害によって損壊した建物の解体作業などを1泊2日で行いました。

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1日目は、主に農業体験・田舎暮らし体験をしました。第一回目と同じく福島県東白川郡塙町で代々農家を営んでいる神永さんのお宅にお伺いしました。到着がお昼となり、早速、地産地消の美味しい昼食をいただきました。採れたての美味しい野菜の味はまた格別です。中でも春を感じさせるふきのとうの天ぷらは、苦味がほとんどなく、サクサクととっても美味しく、スタッフ達にも大人気であっという間になくなってしまいました。さぁ、これからいよいよ農作業です。

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今回の農作業では、レタスの苗の植え付けをはじめてに行いました。地域指導者の神永さんの指導のもと、スタッフ達も慣れない手つきで一生懸命に作業に取り組んでいました。まず、等間隔に植え付けができるように網を張ります。それぞれの枠に対して、肥料をまき、一つひとつ手作業で、レタスの苗を丁寧に埋めていきました。数百の苗を植えましたが、チームワーク良く、取り組むことができ、思っていたよりも早い時間で植えつけることができました。

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キレイに均等にレタスの苗が並べ、その後、まだ寒い時期なのでビニールで覆っていきます。支柱の高さや幅を揃えながら、上手くビニールで覆うことが出来て一作業が完了です。数が多いので、はじめは無事に作業が完了できるか心配していましたが、その点は、参加したメンバー一人ひとりがとても積極的に作業に取り組んだお陰でバッチリでした。次にレタスの成長ぶりを見に来るのが楽しみです。

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残りの時間は、
春の種まきや苗の植え付けに備えて各畑の草取りをしました。面積が多く、大変な作業ではあるのですが、大勢の若者が一つひとつ丁寧に取り組んでくれたお陰で、予定よりも多くの畑を整備することが出来ました。やる前と後では、全く違う畑になっていました。(笑)雑草の生命力の強さには驚かされますが、作物がしっかり育つようになるといいですね。整備した後の草のうえで寝転んでみるとフワフワで気持ち良かったです。

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夜は、みんなで手打ちうどんにチャレンジ!第一回目と二回目は、そば粉10割の手打ちそばにチャレンジして、とても美味しく出来ました。そばとうどんでは、全く生地の様子が違います。そばが短距離走とするならば、うどんは長距離走です。じっくりしっかりと生地をのばして切りました。晩御飯のお鍋では、たくさんの美味しい地産地消の食材が入り、参加メンバーもその美味しさに大喜びでした。煮込んだ手打ちうどんの味は最高で、夢中になって食べていました。夜は、お世話になっている地元の皆さんを囲んで、充実したトークセッションを行うことができました。

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2日目は、2月の大雪によって損壊した建物の撤収作業を行いました。倒壊してしまった小屋やビニールハウスの様子を目の前にするといかに雪の被害というものが大きかったのかがよくわかりました。これだけの状態のものを片付けられるか心配になりましたが、やる気に満ちた若者達にそんな心配など全くの不要でした。安全上の注意点や解体方法のレクチャーを受けた後、勢い良く作業に取りかかりました。

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「こっちの手が足りないから来てくれー!」「せーの!で一気に持ち上げるぞー!」と声をかけ合いながら、素晴らしいチームワークで解体作業が進みます。途中で休憩を挟もうとしたのですが、誰一人として休むことなく、黙々と作業を進めていきます。予想していたスピードよりも何倍ものスピードで作業が進んでいきます。

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2月の大雪は全国各地で大きな被害をもたらしましたが、このビニールハウスと同様の損壊が至るところで起こっているのかと思うとただただ驚くばかりです。こんなにしっかりしたパイプがぐにゃぐにゃに曲がってしまうとは、一体雪の重さがどれだけのものだったのでしょうか?小規模な農業を行っているご家族などには、本当に大変な作業になると思います。

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ビニールハウスの一つひとつ丁寧に部品を外して、骨組みを解体していきました。作業は工事現場さながらの状況でした。汗だくになりながら、積極的に作業に取り組み、終了時間前には解体・片付け作業を終了できました。部品も集まると、こんなにたくさんの量の部品でビニールハウスが出来ていたんだと驚きました。

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小屋の解体作業も進み、あともう一息です。チェーンソーで切断したり、クギやつがいを外しながら、整理していきます。力仕事も多いのですが、そういった細かい作業も同時並行で進めていかなければなりません。たくさんの若者が入り、短時間で2つの大きな作業を終えることができて、「いつもなら何日もかかる作業があっという間で本当に助かりました」とご感想をいただきました。正に都市と農山村の「結い」が形になった瞬間でした。

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2日目の昼食は、もちつきで作ります。この土地で採れたもち米を使って、美味しいお餅をつきました。「よいしょー!」「そりゃー!」と大きな掛け声とともに、杵で餅をつく音が響きわたります。はじめのうちはお米だったものが、練ってついてものすごい粘り強いお餅が出来上がりました。お店では味わうことのできないおもちが出来て参加メンバーも大喜びでした。

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1泊2日の短いワークキャンプでしたが、参加したメンバーにとっては日頃では得られない学びとなったようです。一時的なつながりではなく、継続的な相互扶助関係を築いていくことができればと考えています。都市と農山村の新しい形の「結い」のモデルを作ることができるようにこれからも試行錯誤していきたいと思います。

(代表理事 岩切)




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posted by NPO法人夢職人 at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ワークキャンプ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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