
まずは刃物について、みんなでお勉強をしました。紙芝居で刃物について知り、その後はスタッフの劇を観ながら、使うときのルールを覚えました。スタッフのみなさんの演技は、すばらしいものでした!ルールを覚えたら、いよいよ工作ナイフを使います。使うナイフは「肥後守」。昔の子どもたちが普通に使っていたナイフで、とても使いやすく、最近また注目が集まっているんだそうです。はじめに刃の出し方やしまい方、ナイフの持ち方などをひとつひとつ確認していきました。そして実際に物を切ってみました。鉛筆で練習です。

練習が終わったら、いよいよ箸作りに入りました。まずは、ナタとノコギリを使って、竹を必要なサイズにします。初めてのナタやノコギリは、使うのも大変だったけれど、みんなの顔は真剣そのもの。そして、ナタで割り終えたときやノコギリで竹を切った時は、みんな笑顔がこぼれていました。竹がおおよそ箸のような二本の棒になったら、水に浸しておきます。こうすると水を吸って、竹が少し柔らかくなるんです。一番最初にナタとノコギリの作業が終わった女の子たちは、バケツに水を用意してくれて、後から終わった人たちにどういうことをするのか、上手に教えてくれました。

昼食の後は、ナイフで切り出して箸の形にしていきます。午後はずっとこの作業です。この頃にはみんなナイフにも慣れ、恐怖心も無くなっていきました。午後の作業時間は長かったのですが、誰一人飽きたりすることなく、自分の箸を黙々と作り続けていました。集中すると、時間はあっという間に過ぎていきます。
さて、「あそびの達人」は、今年も楽しい企画を用意していますの。みなさんぜひ遊びに来てください。2007年もたくさんの人と出会えることを、楽しみにしています。
(プログラムコーディネーター 和田)


